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TOP > 個別ルートのレビュー > いろとりどりのセカイ 東峰つかさ 感想

     東峰つかさ いろとりどりのセカイ03

    評価│★★(2.4)

     

     お兄さん…‥‥‥

     

     

    つかさが好きなだけに、この物語は残念すぎた


    東峰つかさ (50)

    如月澪と同じくらい、もしくはそれ以上に東峰つかさちゃんを私は好きなのです。
    好きなだけに、こんな物語は許せなかった。


    悠馬の異常行動、商店街の皆さんの”設定”ありきの善意、そういう不自然な物語が容認できませんでした。
    ねえ・・・なんでこんなストーリなんだよ・・・つかさにもっと相応しいストーリーがあったでしょと、嘆きたくなります。


    雑感コーナーでも書きましたが、悠馬の”とりあえず魔法を使う”姿勢が嫌すぎました。これが最善手?ふざけんなよと。
    そして商店街の皆さんのありふれた善意、唐突で突拍子もなくて、感動なんて出来ませんでした。むしろ不快でした。


    つかさルートの内容


    東峰つかさ (91)

     

    →また肩叩きでお金を稼ごうとしているところを見つける 
    →パン屋さんでアルバイト
    →お漏らし
    →不安を取り除くためだけに、悠馬はつかさに魔法を使う
    →商店街の皆さんがお金を寄付
    →END

     


    今見返しても、何のためにあったよくわからないつかさルート。



     

     

     

    <!>雑感コーナー

    肩叩きと商店街と東峰つかさ

    東峰つかさ やさ 

     

    お仕事終わりにどのお店でもつかさは雇い主にお礼の肩叩きをしているらしいのだが。
    それが非常に好評であるらしいとうことを。

    あんなに上手なら大通りで一回百円だとか言ってるときも怪しまずにやってもらえればよかったな、とパン屋さん談。

    いまではお仕事後のつかさの肩叩きを目的に、つかさを雇いたがっているお店もあるとかないとか

    悠馬

     

    なんだかこのあったかい関係が、自分のことのように嬉しくなった。

    つかさは自分を過小評価しすぎなんだ。自分をちっぽけだといつも呟いているけど、ほんとうのところは全然違う。つかさがとても大きい存在に私は思えた。



    つかさはいつも誰かのことを考えて、だれかのために辛いことを引き受けようとしすぎて、失敗の連続ばかりだけれど、それで自分をダメな子だと思ってしまうけど、それはとてもすごいこと。

    利己的な考えを捨てて、利益を捨てて、「誰かのために」と頑張るつかさは本当にいい子、心を打たれた。こういう子ほど報われなくちゃいけないとそう思った。

     



    心根がこんなにもやさしいつかさは誰からも愛されるそんな女の子。商店街の人たちと仲良くなって、さらには彼女をかけがえのない存在として見てくれることに胸がほっこりした。

     

    東峰つかさ やさ (1)

    お兄さん大好きですよ

     

    (ここのシーンじゃこんなセリフは言ってないんですけど、この笑顔でこんなこと言われたら・・・ああやばい、胸がぽわぽわしてくる)

     

     

     

     

     

    お漏らしをぶっ放されたら、仲の良い関係のままでいられるのかどうか

    東峰つかさ (16)

     

    すみまちぇんじぇじだぁ…‥‥‥っ!!

    まさかまさか、お兄さんのお身体を汚してしまうなんて、私はもうほんとどうしようもない子なのです…‥‥‥!

    つかさ

     

    お仕事の帰り道、つかさは我慢できなくお漏らしをしてしまった。そしてなんと悠馬にそのお漏らしを放ってしまったのだった……

     

    女の子に金水をかけられて「ひゃっほいー!!」喜ぶ人は、きっと出来たひとです。掛け値なしの完全人間です。間違いなく本物です、ありがとうございました!

    ・・・・・・(いや違うんですこんな話じゃないのです)


    ・・・えーと、こんな状況になったら、私ならきっと固まって何もできないんだろうなーと想像してしまいましたよ。現実じゃ汚物はどこまでもいっても汚物で、匂いや形見た目そういう「醜さ」「汚さ」が先立って嫌悪感ばかりなんじゃないでしょうか。

    そういう汚れを見ても、恋人関係でいられるって結構すごいことですよね。
    その人に対する「幻想」のフィルターを取っ払って、ありのままの”生きている生き汚さ”をちゃんと直視できる人が「結婚」という形に行き着くんじゃないかと。
     

    そりゃあね、命だから

    命って、汚くてくさくて、不気味なものだよ

    Rewrite

     




     

    悠馬に共感ができない

    東峰つかさ (29)

    今のままじゃぜんぜん足りない……ッ


    つかさが必死になってお金を貯めていたのは、大好きなおばあちゃんの医療費のためでした。

    しかし2つ大きな問題があります。
    1つおばあちゃんの医療費の送金には、期限がある。
    2つ今のままじゃ決められた払うべきお金が足りない。



    澪、鏡ときて、つかさの問題はすんごいシンプルです。そうお金で解決するんです。「お金」さえあればつかさの心の枷を解き放つことができる。それで彼女の問題は無事終わる。


    如月澪と敷島鏡は「心」の部分が問題となっていたから、真紅の「第二の魔法」で解決することができた。
    けど今回の東峰つかさはの問題は「心」じゃなくて「お金」でなのです。つまり、魔法じゃ解決できない。

     

    けれど


    ―――けれど何の解決にもならないのに悠馬は、魔法を使う

     

    悠馬は金策を探そうとするんじゃなくて、またもや「魔法」を使おうとするところにイラッときました。
    そうじゃない、そうじゃないんだよ。悠馬がまずすることは指定された額のお金を集められるのかを考えることじゃないの?

    その額をつかさから聞き出すことが、まず最初にやることじゃないの?なんで高リスクである魔法を、一番最後にとっておくべきである手段を使おうとするの?あほなのバカなの?

     


    そして自分の手持ち金でも到底足りないと知ったら、次にやることは鈴さんに相談することじゃないの?
    鈴さんが留守だからってまず連絡をとろうとするでしょ?なんでしないの?

     

    ・・・・・・

     

    …‥‥‥もう、こういう舞台設定を見るのはとてつもなく嫌なんですよ。悠馬に「真紅の第二の魔法」を使わせたいがために、つかさルートはその贄としているようなところとかが、無性にいらっとします。


    それとも

     

    それとも悠馬は、そんなにも「自身の記憶」を消したいのか?真紅の魔法は自分の記憶を損失させる能力だってわかってるのに、何度も何度も考えなしに使うのはそういうことなのか?だとしても不自然すぎます。

     



    とってつけたような大団円

     東峰つかさ (78) 


    受け取り、中を確認。
    これは……
    ……お金?

    つかさ、悠馬

      
    心優しい商店街の皆さんが、つかさが困ってると聞きつけ大金を渡してくれました。やったねつかさちゃん、これでおばあちゃん助かるよ!・・・ははは、

     

    笑止

     

    ふざけるなと声を大にして言いたい。

     

    ふざけんな

     


    こんな嘘ぱっちの大団円に何の価値もないんだよ、もう嫌になってきました。こういう荒唐無稽なよくわからない理由でハッピーエンドになるのが嫌すぎます。



    商店街の皆さんは本当に生きているの?
    逃がしや見習いである悠馬でさえ出せない金額を、一市民が出せるもなのですか?大勢とはいえそれはきっと数万、数十万を超えるものじゃないの?
    自分たちの生活だってあるのに、つかさのためだからって、そんなぽいぽいお金を出せる余裕あるの?


    もっとさ商店街の人たちの内面にも迫ったエピーソードがないと、ここ全然共感なんてできませんよ。むしろ不自然すぎて涙が出てきます。

     

     

    まとめ

    ・つかさが好きなだけに、この物語の不自然さに嫌悪
    ・私にはこのつかさルートが、なんのためにあったのかわからない

    これで真紅ルートもこんなのだったら、もう泣きますorz

     

     

    <参考>



    いろとりどりのセカイの記事はこちら
    いろとりどりのセカイ 感想│ 悲しいときは手をつなぐ。そういう決まりだ
    いろとりどりのセカイ 如月澪 感想
    いろとりどりのセカイ 観波加奈
    いろとりどりのセカイ 東峰つかさ 感想
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