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TOP > 今日見たアニメ > 現実っていうのはとてつもなく冷たいものなんだ │中二病でも恋がしたい 11話

    11話│片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)

    中二病でも恋がしたい 11話sas (18)

     

    あいつがそれを願おうと

    ―――うるさいです

    いくら設定を作ろうと

    ―――うるさいです

    どんなに自分に力があると信じても

     

    ないものはないんだよっっ!!

    うるさいですっ!!

     

     

     

     

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話 (50)4中二病でも恋がしたい 11話 (51)中二病でも恋がしたい 11話 (52)中二病でも恋がしたい 11話 (53)中二病でも恋がしたい 11話 (54)中二病でも恋がしたい 11話 (55)中二病でも恋がしたい 11話 (56)

     

     

    ひとりぼっち

    中二病でも恋がしたい 11話 (7)

    今日という今日は、マスターの心を蝕んでいる魔を解放するデスッ!
    …早苗ちゃん

    …前にも言ったけどわたしはもう…‥


    7話で凸守早苗の存在は、六花の心の支えとなっているといいました。けど、あれは早苗にも言えることだった。

    「幻想」というのは自身を含めて肯定してくれる人がもう1人いないと、「幻想」は「幻想」たりえない。

    誰かと共有できない幻想は、たった一人の”否定”でいともあっさり消し飛んでしまう。(凸守早苗の存在は、六花をすごく助けていると思う)

    消えろきえろきえろ現実なんて消えてしまえよっっ!!中二病でも恋がしたい7話。

     

     

    なんでも、ひとりぼっちは辛いんです。特に中二病なんていうあり方は、世間は認めてくれません。社会不適合者というレッテルを張られてしまうそんな現実に、彼女たちはとても苦しんだはず。



    だから、彼女たちは1人じゃなくて、2人以上を選んだ。1人じゃ運営することが難しいこの「幻想世界」を2人で共有し管理することを選んだ。
    だって2人いれば、第三者に「不可視境界線なんてものはないんだよ」と言われても、気にしなくてすみます。否定する人が何人いようと、たった1人の「肯定してくれる」人がいれば 六花たちは救われるんです。


    自分の横で、自分の世界をただ”あ”るといってくれる人がいるだけでその世界は””ることになるんです。


    魔法も魔術も、オカルトだろうと神だろうと自分ともう1人が、”あ”ると、そう認識したらその二人の世界は”あ”るんです。

    それを、六花と早苗は知っている。 受け入れてくれるひとがいれば、自分の世界は平穏に在り続けられることを意識的にしろ無意識的にしろ知っているんです。


    けれど、その平穏はたった1人の「卒業」で簡単に壊れてしまう。 残された1人は、たったひとりぼっちでその世界を守り、生きていかなきゃいけない。

     

    それがどんなに辛く苦しいのか、想像するだけで胸が痛かった。

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話 (31)4

     

    早苗は助けて欲しかったんだと思います。誰かに、ううん六花に助けてもらいたかった。

    早苗は自分1人だけで生きていくのに、大きな寂しさを抱えていたんだと思います。首まで沈もうとする沼の中で、精一杯手を伸ばして、六花に掴んでもらうことを期待していたんだ。

     

    マスタあああああっ!!!


    ……わたしは

     
    目を覚ますデエエッス!!

    ……卒業したの


    それを六花は拒絶した。伸ばした手を振り払った。



    だから早苗は泣いたんだ。悲しくて悲しくてしょうがないから。胸がきりきりと締めあげていく痛みに、懸命に耐えながら泣いていたんだ。

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話 ()4


     

     

    …‥‥‥ひとりぼっちは辛いよ

     

     

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話 (sds)中二病でも恋がしたい 11話 (42)中二病でも恋がしたい 11話 (45)中二病でも恋がしたい 11話 (44)

     

     

    冨樫くんさ、後悔してない?

     中二病でも恋がしたい 11話 (16)

    冨樫くんさ
    後悔してない?

    …なにが?

    小鳥遊さんのこと
    なんで
    なんでも

    っあ……
    あいつが中二病をやめたおかげで、十花さんの心配もなくなったし
    お母さんとも上手く言ってるし、悪いことなんて一つもないだろ
    …‥‥‥

    …そうだね
    ……そうだよ
    そっか


    この会話を聞いてはっとした。勇太は六花の気持ちじゃなくて、世間の都合を選んでしまったんじゃないかということに。



    森夏の後悔してない?のあとに、勇太は「あいつが中二病をやめたおかげで、十花さんの心配もなくなったし、お母さんとも上手く言ってるし、悪いことなんて一つもないだろ」と言う。

    けどこれってどこまでも「世間」の都合であって、六花の気持ちはどこにもないですよね。
    彼女の意思は蔑ろにされていて、勇太自身の気持ちもどこかに行っちゃってます。


    10話で勇太が六花に「眼帯をとれ」と言ったのは、前を向いて欲しかったからかなと思ってました。十花さんと同じく「前へ向いて欲しい」という選択をしたのだと思ってました、

    けど、もしかしたら違うのかもしれない。

     


    もしかしたら勇太は「現実」の重さに耐え切れなくなって、自分の立ち位置に耐え切れなくて、流れのまにまに自身の気持ちを無視して選択をしてしまったのかもしれない。


    だとしたら、…だとしたら後悔しますよ。自分の気持ちがどこにもない選択に、納得なんて出来ませんよ・・・。

     

     

     

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話 (17)中二病でも恋がしたい 11話 (18)中二病でも恋がしたい 11話 (19)中二病でも恋がしたい 11話 (20)中二病でも恋がしたい 11話 (21)中二病でも恋がしたい 11話 (23)中二病でも恋がしたい 11話 (25)中二病でも恋がしたい 11話 (27)中二病でも恋がしたい 11話 (28)

     

     

    ちがう、こんな悲しい結末を見たかったんじゃない

    中二病でも恋がしたい 11話 (28)

     

    …はぅぅ!
    ……
    …‥…‥‥っ…

    …‥…‥‥


    六花は早苗が取り出した、ただの石ころにときめく、
    六花は小さな電球でいろどられた魔法陣に、目を輝かせる、

    けれど、「これはいけないことなんだ」とでもいうふうにその後笑顔を曇らせた。

     

    ‥…‥‥‥…‥‥



    ―――中二病を、

    ―――妄想世界を、

    ―――幻想に浸っている連中を、嫌っている人がいたら答えてくれよ。

     


    中二病のどこがいけない?
    いろいろな物や事象に、価値を見出すのがなぜいけない?

     

     

    カーテンの隙間から漏れ出る暖かな陽光にきらきらと煌めくほこりを見て、美しいと感じちゃだめなのか?

    雨が降ったあとの、無数の水滴がついている蜘蛛の巣をみて宝石箱みたいだなと思っちゃいけないのか?


    夕暮れどきの真っ赤な太陽を見上げて、異世界に想いを馳せちゃいけないのか?
    車が放つ淡く輝くテールランプをみて、不可視境界線があるかもしれないと夢見ちゃいけないのか?

     

     

    六花と早苗は、ただ他の人よりいろんなものに価値を見出しているだけなんだ。ほんの少し人よりそれが多いだけの、女の子なんだ。・・・それのどこがいけないんだ。


    もし、そんな「夢見ごと」が社会から排斥されるべき価値観なのだとしたら、この世界は本当にほんとうに無味乾燥で、どこまでも空っぽな伽藍のセカイでしかなくなってしまうんだよ。

    「私は結衣という『概念』だ」
    「私は結衣だ」
    「そして、私は女の子だ」
    「私は黒っぽい服を着たクールな感じの女の子だ」
    「これらの意味を全て集めた概念だ」
    「もしこの概念が存在しなかったら、私は画像データの一部でしかない」

    「ただの点の塊だ」

    「そんな点の塊に、なぜ、観ているものは『魂の存在』を感じるのだ?」
    「実際の人間でも同じことだ。人間は肉と骨の固まりでしかない」
    「そんな肉の塊に、なぜ、観ている者は『魂の存在』を感じる?」
    「同じなんだよ、絵も、機械も、人間も」


    「ただのモノに『意味』が与えられた時、そこで初めて粒子の固まりでしかないこの宇宙は『世界』になる」

     
    「初めに『言葉があるとはそういう『意味』だ」
    「人間だけが世界を『観る』とはそういうことだ」
    「悪魔や神という『意味』は、それが意味を持つ人間にとって世界に実在する真実となる」
    「彼らはそういう世界を『観て』いるからだ」 

    猫撫ディストーション


    そんなものに一体なんの価値があるんだ。そんなつまらないセカイにどれほどの意味があるんだ?‥…‥‥ないんだよ、どこにもないんだ。
    ―――――――――

    ―――


    六花が自分の心を偽ってまで早苗との関わりを断とうとしたことや、部活を放棄したことがとてつもなくやるせなかった。
    中二病を患っていた頃の六花は、いつも目をまんまるに見開いてきらきら輝かせてた。毎日を中二病全開で楽しんでいた。

    けど今じゃ、楽しかった毎日が味気ないものになっているんだと思う。


    中二病でも恋がしたい 11話 (56ds)

    うん。でもあれは車、ヘッドライトの光

     

    六花が現実に目を向けて、幸せな日々が送れるならこれでも良かった。中二病だったときと同じく、毎日が楽しいものになっているならそれで良かった。

    けど違う。彼女のこんな言葉が出る、こんな結末が見たかったんじゃない、こんな六花を見たかったわけじゃない。 

    こんな悲しい終わり方なんて嫌だよ絶対に。

     

     

     

     

    無責任

     

    中二病でも恋がしたい 11話 (13)

    ……六花

    …‥んなに
    お前さ
    …‥…

    ―――それでいいのか

    いや、なんでもない

    ―――それを俺が言うのは無責任な気がした

     

    話は前後して、登校前の勇太の独白。


    勇太はきっと後悔しているんだと思う。自分の選択が六花にたいして大きな影響を与えてしまったことに。そしてそれが、彼女に「良い結果」が生まれなかったことに。

     


    六花の唐突な変化を見ている時
    中二病でも恋がしたい 11話 (18)

     

    六花が「片付けたほうがいいものと、そうじゃないものの違いがわからない」と言ったとき

    中二病でも恋がしたい 11話 (4fsdd) 


    勇太は「本当にコレでよかったのか?」とそう悩んでるように見えた。




    勇太は十花さんから言われた「それは無責任じゃないのか?」という言葉におされて、六花に眼帯をとるという選択した。
    だから「責任」という言葉にひといちばい「責任」を感じているんだ。

    自分が決断した選択を自分から「間違っていた」なんていうのはそれこそ無責任だから。だから、”なにかが違う”という違和感を感じながらも、自身の選択をまっとうしようとしているように私には見えた。

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話 (46)

    自分が選んだこの結果にたいして、「無責任」にならないように頑張ってるんだと思う。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話sas 中二病でも恋がしたい 11話sas (1)中二病でも恋がしたい 11話sas (2)中二病でも恋がしたい 11話sas (3)中二病でも恋がしたい 11話sas (4)中二病でも恋がしたい 11話sas (5)中二病でも恋がしたい 11話sas (6)中二病でも恋がしたい 11話sas (7)中二病でも恋がしたい 11話sas (11)中二病でも恋がしたい 11話sas (12)中二病でも恋がしたい 11話sas (14)中二病でも恋がしたい 11話sas (15)中二病でも恋がしたい 11話sas (18)中二病でも恋がしたい 11話sas (19)中二病でも恋がしたい 11話sas (20)中二病でも恋がしたい 11話sas (21)中二病でも恋がしたい 11話sas (22)中二病でも恋がしたい 11話sas (23)中二病でも恋がしたい 11話sas (24)中二病でも恋がしたい 11話sas (25)中二病でも恋がしたい 11話sas (26)中二病でも恋がしたい 11話sas (27)

     

     

     

     

    現実

    中二病でも恋がしたい 11話sas (12)

     

    なぜ邪王真眼は最強だと言ってあげられないのデスっ!
    闇の炎に抱かれろと言えないのデスッ!

    ずっとずっとずっと、ずっとマスターはそれを待っていたのに!なぜですッ なぜですッ なぜですかッ!!!

    ……言って、どうするんだ
    言って、あいつを喜ばせてなんになるっていうんだよっ!!

     

    不可視境界線なんてないんだよ!
    あいつの父親は墓の中なんだよ!
    …おれにはどうしようもできないんだよっ



    あいつがそれを願おうと
    ―――うるさいです

    いくら設定を作ろうと
    ―――うるさいです

    どんなに自分に力があると信じても

     

    ないものはないんだよっっ!!

    うるさいですっ!!

     

     

    お前の攻撃が一度だって通じたことがあるのか

    うるさいです

    人にはきかないけど魔物にはきくです

    本当に武器がでてきたことがあるのか

    …そんなの

    ないんだよ

    いくら思ってもいくら信じても



     

    中二病でも恋がしたい 11話sas (22)

    そんなものないんだよ!!

     

     

    勇太だって本当は言ってあげたいんだ。邪王真眼はあるし、不可視境界線は存在する、お前は最強だって、六花に言ってあげたいんだ。

    けれど現実に生きている彼は、現実で生きているからこそその言葉がいえない。だってその言葉は「現実で生きなくていい」と言ってるのと同じだから。



    六花のことを思っているから、
    六花のことが心配だから、
    六花の将来を考えているから、


    どうしたって、もう中二病を肯定できない。闇の炎に抱かれろといってあげられない。

    ―――――――――

    ――

    …ああこれが現実なんだなって、痛かった。
    人の幼年期からの脱皮を見るのが、こんなにも苦痛だとは思わなかった。六花が宝物のように大切にしてきた幻想を捨ててまで、現実を見据えなきゃいけないなんて、…そんなのさみしすぎる、


    ―――それが現実だ
    みんなそうやって生きている
    それが大人になるってことだ

     

     



    ああ、そうだろうさ。みんな経験してる。みんなそういうもんだって納得してる。大人になるってのはそういうことだろうさ。

     


    だけど、それってなんか違うんだよ。



    そうするのが一番いいってみんな思うから、みんな納得しちゃってるだけなんだよ。


    だって楽だもの、そういうもんだって諦めちゃうのは楽だよ。あらがわなくていいし、あがかなくて済む。ただどうしようもないって呑み込んで終わりだもの。簡単さ。


    けれどそのどうしようもない現実を一つ呑み込むたびに、それは身体の中で一つの無力感となる、そして終いには自身を蝕んでくるんだよ。
    そしてだんだんとやりきれなくなってくるんだよ。

     



    どうにももならない事をしょうながないって思ったり、やりきれないことをそういうもんだって納得したり、そういうのはもううんざりなんだよ……。


    ―――それが現実だ


     

    中二病でも恋がしたい 11話sas (27)

     

     

    思い通りにならないこんな現実が憎かった。

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話sgrdfs ()


    たったひとりの少女の願いさえ叶わない、こんなセカイが妬ましかった。

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話sgrdfs (1)


     

    中二病でも恋がしたい 11話sg58fs ()

     

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話sg58fs (1)

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話sg58fs (2)

     

     

     

    中二病でも恋がしたい 11話iifs (2)

     

     

     

     

    おわり

    昨日には、中二病でも恋がしたい11話の感想を投稿すると言いながらできませんでした。ごめんね!


    「さーてさくっと11話の感想書くぞー」


    「あれおかしいな、書いても書いても書きたいことが減らない・・・」


    「三時間たっても終わらないこの異常事態、oh year!」

    orz


    今文章量を見たらいつもの二倍でした・・・納得です・・・。



    そして、23日の深夜にBS11で中二病でも恋がしたい12話がやっと放送されました。

    おし!これでやっと12話がみれる!!

     


    ―――閑話休題―――

    今日は12月24日。

     

    こんな日まで私のブログに来てくださった方、本当にありがとうございます。
    そして毎日このブログに足を運んでんくれる皆さん本当にありがとうです!!感謝が尽きないです!これからもよろしくお願いしますね!


    そして最後にこの言葉を

     

     

    メリークリスマス!!ヽ(>ワ<)ノ!!!!



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    よく読まれている新ブログの記事。

















トラバ

「幻想」というのは自身を含めて肯定 してくれる人がもう1人いないと、 「幻想」は「幻想」たりえない。

今回はまさにこれこそがテーマだと思います。

前に読んだ小説で
「これは現実の世界だ、小説や映画の世界じゃない」
と言った主人公に
「そんなこと誰にわかる?」

と言い返した台詞がありました。

六花にとっての現実は中二病という逃げ道の中でしかあり得なかったのですね。
周りにとっての非現実が本人にとっての現実だということもある
誰かが決めることではない
そんな事を考えながら見てました。

しかしユータは辛いですね。
心が苦しくなりました。
>>タフさん

>>前に読んだ小説で
「これは現実の世界だ、小説や映画の世界じゃない」
と言った主人公に
「そんなこと誰にわかる?」
と言い返した台詞がありました。<<

いい言葉ですね。良かったら作品教えてもらえないでしょうか!




>>六花にとっての現実は中二病という逃げ道の中でしかあり得なかったのですね。
周りにとっての非現実が本人にとっての現実だということもある
誰かが決めることではない
そんな事を考えながら見てました。
しかしユータは辛いですね。
心が苦しくなりました。<<


人は違う世界を視ているんだって、気づくのって中々難しいですよね。そして気づけてもついつい自分中心の自分主観で、相手の世界に土足で踏み込んでしまいます。というかわたしもたまにやっちゃって「やってしまった」と後悔すること数回。なんかこういうのって難しいですよね・・・

中二恋は、みんな良いやつばかりですから、勇太も六花の早苗も森夏も枕先輩も最後はみんな幸せになってほしいです。(はやく12話見ます)




















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