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TOP > 個別ルートのレビュー > 春季限定ポコ・ア・ポコ  桜√【レビュー】

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    評価:★★★(3.7)
    プレイ日数:2日
     
     
     
     
     

     

    「友達」を焦点にした桜√

    藍の√はどっちかというと、家族よりのお話。
    家族である藍、遥、親父が彼方と関わることで、春花への悲しみを払拭したもの。
     
    では今度の桜√は「友達」との関わりによって、彼方を導くものだったものと思う。
     
     

    桜という良き理解者

    雑感のほうにも少し書いたが、桜と彼方は似た者同士だ。
    春花への悲しみ、苦しみや辛さを色褪せず持ち合わせてる。
     
    一年経った今でも「春花がいない」ことを引きずってる二人だから、互いに互いを理解できる。
    理解できるからこそ、お互いの言葉が心に届く。
     
     

    恋人ではなく友達として

    桜と彼方が本当の意味で恋人同士になるのは、本当に最後の最後。
    卒業式の演奏会が終わったあとでだ。
    なぜこんなにも恋人同士になるのが遅かったのか?
     
    恐らくだが、ある種“分かりあってる”桜と彼方が恋人になるのは難しかったんじゃないかなということ。
    春花という共通の友人に対してだけ、理解できている二人。
    「春花のいない現実」に向き合わないで、二人が恋人になったら恐らく傷の舐め合いをするだけになる。
     
     
     
    悲しみを依存という形に置き換えて、慰める。そんな関係になってしまうからじゃないだろうか?
     
     
    二人が「友達」から「恋人」になるためには、現実へと対峙しないければいけなかった。
    だからこそ、恋人同士になったのは最後の最後なのだ。
    お互いに、ようやく前を向いて一歩を歩きだせたから。
     
     
     
     
     
     
     
     

    雑感

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    友達以上恋人未満

    彼方の友人である敦から、桜は彼方のことが好きなのか?という質問に答えた答えだった気がする。
     

    「私達は小さな頃から知り合いで色々あったから」

    「私も野宮も色々あったから」

    「だから、好きとか嫌いとかそんな風には決められない」

    「べりー・べりー・でぃふぃかると」

     

    すごく曖昧な関係なんだと思う。彼方と桜は。

    友達以上に親しい間がらだけど、それ以上の呼称を思いつかないみたいな。

     

     

     

     

    ファミレスの制服がえろい

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    なんだこの大胆な制服はw

    風紀的に問題がありすぎるwww露出度高いなおいw

    桜可愛すぎ!

     

     

     

     

    桜が使ってるヘッドホンってAKG701?

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    スピーカー部分の配色、ザラザラしてる見た目――――AKG701に似てる気がする。

    特にヘッドバンドの部分が、一番特徴的でわかりやすいかも。

     

    ただイヤーパットの厚みに違和感がある。薄いかな。

    実際は、違うヘッドホンモノなのかも?

     

     

     

     

    ちなみにAKG701というスピーカーは、こんなの↓

     

     

     

    AKG701は持ってないけど、AKG601は何故か持ってる不思議\(^p^)/(もう全然関係ないっ)

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    春花は卒業式、一週間前に倒れた

    桜が卒業式の演奏に拘るのは、このことがあったからだと思う。

    春花はきっとこのときの演奏をすごく大切なものとして扱ってきたはずだ。

    おそらく最後になる演奏を、彼方と桜の大好きな友達と弾けるのだから。

     

    だけど、それすらも叶えられず春花はいなくなってしまった。

     

     

    春花になにもしてあげられず、別れの言葉さえも言えず。

    春花がいなくなったこの現実で、桜が春花にやってあげられることとしたら、もうこれしかない。

     

    このカルテットによる演奏は、春花のためでもある。

    でもそれ以上に桜と彼方のためでもある。

    だってこれを乗り越えることで、二人は「春花がいない現実」を受け入れられると思うから。

     

     

     

     

    少しだけ前払い

    夜の学校の屋上で桜は、キスをする。

    借り貸しの、前払い。

     

    ただただ唐突でいきなりのキスだった。

    桜は彼方のことが、この時から大好きだってことだよね?

    そんな素振り全然なかったのに、侮れん( ・`ω・´)

     

    けどなぜ“彼方”と呼んではくれないのだろう。

     

     

     

    カラオケのときの曲

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    「まったくなんてことなの~♪」

    「あ~、リアル妹に目をむけてくれたら~♪」

    なんか「冒険でしょでしょ?」に聞こえた( ノ゚Д゚)ノ

     

     


    ファミレスで前戯

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    ちょwなんか告白も何もなしに、いきなり前戯だと?!
    流れのまにまにここまでやっちゃうとなんかどうもなーという気にはなってしまうかもしれない。
    いや、気にはなった。
     
     
     

    ちび桜、可愛すぎw

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    もうなんだろ全てが可愛いw

    父性本能くすぐりまくりですww

     

    猫帽子がキュートすぎんだろwwwうひゃーひゃーww(;゚∀゚)=3ハァハァ

     

     

     

     

    人生の結論、出すの早すぎんだろうがww

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    もう小学生の時点で、人生の結論を出しちゃったか。早い早いぞw

     

     

     

     

    突然バイオリンが弾けなくなる、桜

    桜は本当に弾きたいとかしか、弾かない。

    弾きたいと思わないと、手が震え弓を持つことができないらしい。

     

    「・・・桜はどうして弾きたくなくなったのかしら・・・・」

     

    ――――――――――――

    ―――――――

     

    「音楽と向き合うんじゃなくて、音楽に逃げてるんだよ」

    「それって弱い、何の価値もない」

    「私はもう弾いちゃいけないのかもね」――――

    桜は自分が音楽に逃げているとことを自覚したために、弾けなくなってしまったのだろう。

    でも、それでも齧りつくように弾こうとするのは、今の音と向き合うため。

    春花のいない現実と向きあうため。

     

     

    どこが弱いんだよ。強すぎだよ。

     

     

     

    桜の怪我が原因で、演奏する機会も失う。

    桜の怪我で学園側は「彼方たちの演奏を公式に認めない」という決断を下す。

     

    以前の彼方なら「そっか仕方ないな、じゃやーめた」とか言ってスッパリと音楽から手を切っただろう。

    元々は特待資格のための演奏、それも桜が願わなければやる気さえ起こらなかったものだ。

     

    でも今の彼方は違う。

    特待生資格のために弾いていた音楽は、いつ頃からか純粋に音楽のために弾いていたのだ。

     

     

    音楽があんなにも嫌いだった彼方が、必死に音楽に打ち込む姿は微笑ましかった。

     

     

     

     

    桜が学園に私服できたとき

    桜はいろいろ嫌になって、いろいろな事を諦めたのだ。

    自分のせいで何もかも終わってしまった現実に嫌気がさす。

    自分一人のせいで春花との約束も、彼方の未来潰してしまったのだからだ。

     

    だから傷の舐め合いみたく彼方に依存し、依存されることを願ったのだ。

     

     

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    ここのシーンは、印象的だった。

    桜と彼方は「春花がいない」ことに対して現実に折り合いをつけられない似たもの同士だ。

    彼方の音楽嫌いは春花をきっかけにしたものだし、

    桜がいつも持ち歩いているmp3プレイヤーには、春花のピアノ音源が入っている。

    そうやって二人は、春花のことを引きずっている。

     

    そんな二人だからこそ、助けあえる。

    彼方を説得できるのは、桜だけだ。

    逆に自暴自棄になった桜を助けられるのは、彼方だけ。

     

    カラオケ室のワンシーンは、桜が彼方を説得したときの再現だったのだ。

    こういう相互扶助の関係っていいなーと羨ましかった。

     

     

     

    エピローグで桜が、「友達になりたい!」といったワケ

    ゲリラ演奏会を終えたあとに、桜が仲間に向かってこう言った。

    「私、皆の・・・・・・」「友達になりたい!」

     

    え?ん?最初から友達だったじゃん、なぜ今更ここで言うんだろう。

    藍や夏海の反応は「桜の気持ちはわかるよ」みたいな感じだったから余計にこんがらがった。

    要するに、桜は友達になって欲しいと願ったことが理解できなかった。

     

    なぜ桜がこんなことを言ったのかは、恐らく・・・春花との過去を振り返れば分かるはず・・・・。

    ということで考えてみる――――。

     

     

     

     

    桜も彼方と同じく、音楽が好きじゃなかった。むしろ嫌いだった。

    でもそんな桜でも嬉々として楽器を弾くことがある。

    それは春花と演奏するときだけ。言い換えれば春花のためにだけ、バイオリンを弾ける。

     

    なぜなら桜にとって春花は唯一の友達で、大好きな人だったから。

    そんな大好きな人と一緒にやることは、なんだって楽しいんだと思う。

     

     

    そう桜は“友達”のためになら、楽器を弾けるのだ。

     

     

     

    「私、皆の・・・・・・」

    「友達になりたい!」

     

     

    春花だけを唯一の友達と見てきた桜が、春花以外と友達になろうとする。

    桜が前へ向いて、一歩踏み出す。

    春花のことをもう引きずらないと言ってるような、象徴的なシーンに見えた。

     

    だから”ワケ”としての答えは、“春花がいない現実に向き合った”だと思う。うん多分。

     

     

    プレイしているときは、全然わからなかった。

    見返すと色々な発見があって、楽しい(・ω・

     

     

     

    桜と恋人同士になるのは、本当に最後で

    演奏が終わったあとに桜がストレートな告白でやっと恋人同士。

    今まで本当にあやふやな関係だったから、すっきり。

     

    交換日記はいいね、青春の匂いがするw

     

     

     

     

    桜の下を歩く

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    やっと一歩を踏み出せた気がした。

    春花、大切な友達。

    もういない俺達の大切な友達。

    立ち止まってるヒマなんてないって、やっと気づいたよ。

    だって、俺たちはお前が目指した場所に行かなきゃいけないんだから。

    そこはずっと遠く、ずっとずっと遠く、はるかかなた――――。

     

     

    ここの場面が良すぎた。

    心がほっこりしたよね。

     

     

     

     



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