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TOP > 個別ルートのレビュー > 春季限定ポコ・ア・ポコ  夏海√【レビュー】

    WS0poko006
     
    評価:★★★(3.8)
    プレイ日数:2日
     
    参考:
     
     
     
     
     

    家族でも友達もなく

     
    藍は家族として、桜は友達として彼方の悲しみに決別をつけさせた。
    では夏海はどういうカタチで彼方と関わったのだろうか?
     
    それは恋人としてではなく、「双子の妹」として彼方と繋がったのではないかと思う。
     
     
     
     

    双子ということは、似すぎているということ

    夏海と春花は、容姿の区別がつかないくらいに似ている。
    あまりにも似すぎているために、夏海のしぐさや優しさが春花を思い出してしまうキッカケになる。
    春花のことが大切すぎて、思い出がありすぎて、もう忘れることができなくなっているんだ。
     
     
     
    春花を忘れることなく、春花がいない現実に向きあう。
    それが夏海√だったんじゃないかと思います。
     
     
     
     

    「春花メール」

    夏海が春花のフリをして送ってくるメールを、断るとそれ以降「春花メール」は来なくなる。

     

    そして夏海の√にいくためには、このメールを断ってはいけない。

    選択肢の「・・・・・・」を選ばなければ夏海のお話にはいけない。

    なぜか。

    「春花メール」を断るっていうことは、春花を忘れることに繋がるからじゃないだろうか。

     

     

    夏海だって春花がもうこの世には居ないことは、分かっているはず。

    それでも春花のフリをして、彼方にメールを送ってくる理由はなんだろう。

    たぶん「忘れて欲しくない」からじゃないだろうか??

     

    忘れてほしくない春花を、彼方が忘れようと(断る)することは、夏海の期待を裏切ってしまうはず。

     

     

    そして、少しづつ“忘れる”ことができるから、藍や桜との間に恋心が生まれる余地があるんじゃないだろうか。

     
     
     
     
     
     
     

    雑感

    WS0poko006 (1)
     
     
     
     

    いきなっし、オナニーかいww

    WS0po185

    なつみん√に入ってすぐすぎるw

    こういうHなことに、疎そうなナツミンだと思ったのに!

     

    さいこ――――じゃなくてがっかりだよ!w

     

     

     

     

    もう完全にハルヒです。ありがとうございましたw

    poko (1)
     

    ちょw藍やっぱりお前ハルヒ大好きなんだな。

    ていうか何でだ、なぜハルヒなんだ!⊂(゚∀゚*

     
    ハルヒが流行ったのって5年くらい前だっけ?すごい懐かしい。
     
     
     

    代わりでいいから

    春花の代わりでもいいから、恋人になって欲しいと迫る夏海。

     

    良いわけがない。夏海は春花の代換えなわけ無いのに。

    そんな気持ちのまま付き合ったら、夏海も彼方も不幸になる。

     

    春花の面影を、夏海に重ねながら接する。

    それは夏海という人間を、ないがしろにすることと同じだ。

    そんなの、もう恋人でもなんでもない。ただ傷の舐め合いをしているだけだ。

     
     
     
     

    10年という長い時間

    poko (2)

     

    10年のあいだ彼方を思い続けた。

    それは10年間、春花と彼方のふれあいを見てきたということだ。

     

    二人の仲睦まじい関係を横で見ながら、彼方を好きでいつづけたのだ。

    その10年はどれだけ辛いものだったんだろう。

    夏海の心情を思うだけで、こっちも辛くなってくる。

    恋はつらいな。

     
     
     

    春花への思い

     

    俺はどうしても春花を好きだった気持ちを捨てきれなかった。

    どんなに望んでも、もうあいつと結ばれることはない。

    そんなことはわかっていた。でも、こんな気持のままで夏海と付き合っていいのだろうか。

     

     

    死者は強いなと思ってしまった。

    生きてるものは亡くなったものに勝てないと思ってしまった。

    だって、いなくなった人にはもう会えないし、何かしてあげることができない。

    話すこともできないし、気持ちを伝えることもできない。

     

    時間を巻き戻さないかぎり、大切な人を取り戻すが出来ない。

     

    だから未練や後悔があった時、いなくなったものにどうしても拘ってしまうんだ。

     

     

     

     

    桜はほんと、良き理解者だ

     

    「野々宮は不器用だから気にしちゃうんだよね」

    「春花が好きなまま、夏海を好きになった自分が許せない」

    「ズバリ、そんなとこ」

     

    彼方の悩みが分かって、それを理解してくれている。

    ほんといいヤツだ。

     

     

     

     

     

    心のままに

     

    「ひとつだけいい?」

    「いいけど」

    「心は制御できない。ううん制御しちゃダメ」

    「だから」

    「野々宮、心のままにいけ」

    「・・・・・それで、誰かに迷惑をかけたとしても?」

    「ん」

    強い意志を宿した瞳を俺に向ける。

     

    こういうのに、明確な答えなんて無い。

    答えのないことを悩むより、心のままにいけ、か。いいね。

     

    悩みすぎることで、あらゆる機会は失われていく。

    考えることで行動できず後悔するなら――――心のままにいったほうが、ん倍もいいに違いない。

     

     

     

     

     

    傷つけまくりなのだ

     

    「私たちはいつだって、何かを犠牲にしている」

    「だから、時には許されて」

    「そして、時には許してをずっと繰り返して生きていくしかない」

    「傷つき、傷つけまくり」

    何をしても、しなくても誰かを傷つけているんだ。

    だから、誰かを傷つけることに怯えないで心のままに行ってごらんよ、野々宮。

     

    と言われた気がした。うん、心に沁みる、しみすぎ。ひたひた。

     

     

     

     

     

     

    春花を忘れること

     

    桜の言葉は正しいと思う。

    でも、そうやって少しづつ気持ちの整理をつけることで、

    つけてしまうことで、

    俺たちは故人を忘れていってしまうのではないのか。

     

    夏海を好きに、桜を好きに、藍を好きになること。

    誰かを好きになる時点で、春花の過去に折り合いをつけている。

    どの√でも、彼方は春花のことを忘れていくのだ。

     

    忘れたくないのに、忘れなきゃ前に進めない。

    悩ましい。

     

     

     

     

     

    ただのプレイなのよさ!

    poko (3)

    ま、まさしく!!?!

    言い過ぎのようでもあり、真実味溢れる言葉だなw

     

     

     

     

     

    このときに、既にこの考え

     

    卒業式の演奏を夏海か春花、どっちの音でやるかでもめる。

    「春花の音のままでは、一年前の俺達を超えられないからだ」

    「!」

    「どうあがいても春花の音はこれ以上は良くならない」

    「でも、俺たちは違う。俺も藍もまだ成長するんだ」

    「桜、お前だってそうだろう?」

    「・・・・・・」

    「俺達はどうしたって、立ち止まっていられない」

     

    桜√の最後で得た答えを、この時すでに持ち合わせている。

    なんでこんな早い時から、彼方は春花いない現実に向き合うことができたのだろうぁ。

     

    恐らくだが、夏海と恋人になるということは、どうしたって春花を思い出さなきゃいけない。

    全√中、彼方が春花のことをもっとも考えている時間が多いからじゃないだろうか。

     

     

     

     

    グーとパーのそろいで

    poko (4)

     

    こっちの地域は、グーとパーで別れまっしょ!別れまっしょ!だったなー。

    そろい!そーろった! のほうが可愛らしいな。

     

     

     

     

    春花との別れ

    poko (6)

    彼方の夢に出てきた春花。

     

    ―――あんたにはどうしても言いたいことがあってさ。

    「ふうん」

    ―――ごめん、また荷物半分持ってほしい、

    この荷物っていうのは、春花の想いという意味なんじゃないだろうか。

     

    最初この「荷物」は、夏海のことを指していると思った。

    でも妹のことを「荷物」って呼ぶわけないしなー。

     

     

     

    ――――あたしの想いを知ったまま、これから夏海と仲良くしてくれるってことだよね?

    ――――あたしの叶わなかった想いを全部全部しょっていきてくれるってことだよね?

    「そのつもりだ」

    「だから、安心しろ」

    ―――あ~~っ、そっか~~。

    ―――これで、やっと終わったよ。

     

    なんか涙でてくる。

    終わった春花と、始まっていく彼方。

    二人の想いを考えるだけで、センチメンタリズム。

     

     

     

    さよなら

     

    泣かない。

    少しずつでいい。強くなるんだ。

    もう立ち止まらないんだ。

    支えられるだけじゃなくて、支えるんだ。

    だから、言わなければならない。

    抱えきれないくらいたくさんの想い出をくれたあいつに、

    ずっとそばにいて、俺達を支えてくれたあいつに、

    大好きだったあいつに――――

    『さよなら』

    本当の本当にハッピーエンド。

     

    プレイできて良かった。

     

     

     

     

    演出が良すぎて、泣ける

    彼方と夏海が『さよなら』と言い終わったあと『春花彼方 ―piano― 』の音に合わせて画面がフェードアウトしていき、タイトル画面に戻っていく。

     

    見慣れているタイトル画面は、少しだけ変わっていた。

    いつもの「諦めたら試合終了」の文字ではなく「青春しようぜ!!」という文字があり、第二音楽部の皆が写っている写真があった。

     

     

    もう、演出が憎すぎてうるっときた。

     

     

     

     

     

     

     

     



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