アニメ.エ口ゲーなどの感想が多いです。 ↓メニューバーです

TOP > 個別ルートのレビュー > 天使のいない12月 栗原透子 感想

    天使のいない12月 CG (1)

    評価│★★★(3.0)

     

    あたしだって

    あたしだって生きてる理由くらい欲しいよ

    誰かに必要なんだって言われたいよ


     

     

     

    栗原透子を好きになれなかった

    ぐずでのろまで泣き虫の栗原透子。そんな彼女のことをあまり好きになりませんでした。

    好きでもないのにHシーン突入。終始その子を絡めてすすむ重い話。こういうタイプのエロゲーは、ヒロインのことを好きになれないとほんっときっついです。


    なぜ好きになれなかったのか?

    なんででしょう。うーん多分、栗原という子は主体性がなんもなく、流れのまにまに生きてるせいかもしれない。主人公と同タイプという意味では、親近感が湧きそう。

    湧きそうなんですが、これが裏目にでてます。

    こういう、うじうじとした女の子は嫌いなのです。ぐじぐじと泣いちゃう子は好かないのでした。

     

    このあとの二人

    天使のいない12月 (703) 

     

    雪が振る……。
    俺たちの儚い想いと同じように……。
    想いがいつか行きのように消えたとしても、決して後悔したりしない。

    俺も栗原も、この瞬間の真実に従っただけなのだから。

    それで願うことがひとつある……。
    彼女には、はにかむように微笑んでいて欲しいと。せめて、想い出の中だけでも。

    それだけをただ……。この瞬間は俺の心でもあるのだから。

     

    最後はこうして幕を閉じた。

    時紀は「肉」と見ていた透子を、ちゃんと「人」として見れるようになったと思う。二人ともこのまま本当の恋人として、歩めていけたらいいですよね。


    それだけをただ……。この瞬間は俺の心でもあるのだから。

     

    ただこの一文を見ると、そんな想いでさえ長くは続かないよ。と示している気がします。どこまでも非情です。

     

     

     

     

     

    雑感コーナー

    肉体だけの関係

    天使のいない12月 (573)

     

    なにか話をしようとしても、セックスの話、きのうの感想、それしか頭の中に上がってこない。
    ほかに、なんの会話も思いつかなかった。

    別に栗原の趣味や試験勉強の進み具合なんか聞きたくなかった。

    しょせん、興味は身体にしかない。それ以外にふたりをつないでいるものは、なにもないのだ。


    セックスセックスセックスセックス、局部をこすりつけお互いに快楽を取り合いっこするそんな行為。

    やっぱり「心」なんて曖昧なものがあってこそ、セックスに価値がある。ただの肉体だけの繋がりにはなんの意味がない。


    ふむふむ、ここ面白いです。どれが目的でどれが手段なのかごちゃごちゃになりそう。


    たしかにセックスは、気持よくなるからする。ただ快楽としての度合いというのかな、それが高すぎて、心を繋げる行為がいつしか身体だけを繋がるのを目的にしちゃうみたいな。

    なにかが足りない。なにかが欲しい。それがわからない。あたし、バカだからわからないよ

    栗原透子


     

    欲しいのは温もり

    天使のいない12月 (648)

     

    あたしだって、あたしだって生きてる理由くらい欲しいよ。誰かに必要なんだって言われたいよ。


    身体だけだけど、それでよかった


    ほしかったのは温もりだけ。温もりが空っぽなあたしを埋めてくれた。

     

    栗原は時紀に好きといってほしい。時紀は栗原を好きじゃない。

    温もりが欲しい彼女と、快楽が欲しい彼。


    利害が一致してそうで、まったく合わさってない。身体だけはつながっているけど、心は繋がってない。だから彼女たちの関係は、ちぐはぐに見える。


     

     

    好きになるってなに?

    天使のいない12月 (684)

     

    じゃあ好きになるってなんだ?

    セックスしたくなることか? そういうことなのか?

     

    【同性の友情や愛ってとてもきれいだ。異性間より純粋な気がするのは何故だろう]

    この記事でも言ったんですが、異性間の感情はなんとなく嘘くさいんだよね。本能に補強された想いに感じます。

    好き=性

    と繋がっちゃうのがどうしても嫌なのかもしれない。劣情全開みたいなのが。


    好きとはなにか?

    誰かを想うこと。うんそれはいい。
    けど最終的に性・セックスに行き着いちゃうのがダメなのかなとかも感じる、うーん難しい。


    プラトニックな愛があるとしたら、それは"性"が欠け落ちた関係性なのかなとも思う。親子愛、家族愛、友情、同性愛、仲間、ここらへんが本当に綺麗にみえる。

    (同性愛も考えようによってはすんごいプラトニック)



    「天使のいない12月」総括感想&レビュー記事はこちら


    天使のいない12月 感想│ 運命の恋人なんていない




     



    <参考>


    天使のいない12月 CD-ROM版[Amazon¥ 4,980]


    天使のいない12月 CD-ROM版






    天使のいない12月 [DMM ¥2,625]



    天使のいない12月



    ● 記事を共有する


    よく読まれている新ブログの記事。

















トラバ














         template by SEO