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TOP > オピニオン > クリエイターはユーザーの意見に耳を貸すべきか? エロゲーライターの桐月さんに感動したお話

     コンチェルトノート 通常版



    クリエイターという言葉がある。

    アニメだったら、監督や脚本、演出音響動画声優。
    エロゲーだったら、シナリオや原画、グラフィッカーに声優。
    そういったモノを作る人を指す。


    そして思うのだ。クリエイターはユーザーの意見を聞くべきなのか? と。答えは是でもあり否だ。



    ユーザーの意見を聞くことによって、失敗を見つけ、改善点を洗い出し、次作品への改善に繋げる。自身への成長にも繋げ、 会社も成長し、イイコトばっかりだ。



    けどさ、ユーザーの意見はキツすぎると、私は思うんだ。



    彼らは(私も含めて)、決して100%満足しない。絶対に満足しない。ダメなもんはダメと言うし、貶すとこはきっちり貶す。重箱の隅をつつくようにケチをつける。


    文体がダメ文章がダメ物語がダメ展開がダメ主人公がダメヒロインがダメ声優がダメ演出がダメ原画がダメ塗りがダメ音楽がダメシステムがダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメっ

    萌えないエロくない抜けないつまらないいらない。ないないないないないないないないないっ


    ダメダメ尽くしのないない尽くし。


    いちいち的を射ていて、いちいちごもっともだけどさ、気にしてたら心が持たないんじゃないかなと思う。クリエイターは、特に心が壊れやすいんだからさ。


    本気で真剣に創作に向き合えば向き合うほど、生まれ出た作品はクリエイターを体現している。クリエイターそのものといっても構わない。


    腹を痛めて生み出した自分自身。浴びせかけられる罵詈雑言。それは苦痛でしかないだろう。それは焼き付くほどの激痛なのだろう。


    そんな辛さに耐えて、心が壊れるくらいならユーザーの意見なんて聞かなくてもいい。聞いたところで、万人が満足するモノなんて作れはしないのだから。


    完璧な絶望がないように、完璧な文章がないように、完璧な作品なんて生まれるわけないのだから。


    なに作ってもツマラン、イラネ、クソ、消えろ、もうツクンナと言われるんだ。だったら聞かないほうが本人のためだ。精神的にもさ。



    多くの創作者は、そんなことは最初から承知で、実践している。
    と思っていた、そう昨日までは。

    ―――

    WS000239



    昨日、あるエロゲーのライターさんが自身に対する意見に、真摯に対応していた。それを見て私は感動した。




    その内容がこれだ。
    (桐月さんはエロゲーのシナリオライター)プロです。


    +++++









    +++++

     


    二階堂レイシアさん(ユーザー)が呟いた一言に、プロである桐月さんが返信をしているのだ。驚天動地とはこのことかっ。


    2chやTwitterでは、「○○のライターはくそ」「☓△の作品はつまらん」という意見が当たり前のように飛び交う。

    もちろん言っている本人は、当の本人に届くなんて思ってない。悪気なんてない。それは日常の光景だ。


    そんな雑踏に飛び交う意見の1つに対し、わざわざ本人が"返信”をする。これが異常なのだ。通常、こういう返信行為はしない。火種の元になるだからだ。


    もし会話を交わした相手が、アンチ桐月だったらどうする? 嫌な思いをするのはどっちもだ。最悪のばあい喧嘩に発展し、周囲が騒ぎ、ちょっとした小火に繋がることだってある。その可能性がある。




    にも関わらず、桐月さん(シナリオライター)は自分に対しての意見にコメントをする。正直信じられない光景だった。


    ユーザーの意見に耳を貸し、真摯に紳士に作品作りに反映する。その姿勢に私は感動してしまった。なんかうるっとキてしまった。

     

    こういう人だからこそ、『コンチェルトノート』という作品を生み出せたのだと。私が大好きで大好きでたまらない作品を創造してくれたのだと思うのだ。


    こんなことを言うのはきっと、創造者であり表現者の桐月さんには微妙だと思うのだけれど、そんなこと言って欲しくないとおもうのだろうけど、それでもそう思ってしまうのだった。

    そして、心を壊さないようにと切に願います。



    強引にまとめ


    私の意見は、「クリエイターはユーザーの意見に耳を貸さなくてもいい」 。それはクリエイターの心が壊れないで欲しいという願いからだ。

    それでも痛みに耐えてなお、ユーザーの意見を聞こうとするクリエイターはほんっとに尊敬するというお話でした。




    コンチェルトノートの言葉で終わりたいと思います。


     

    it is not one person.
    moreover,they are not two people either.
    story drawn by everyone's person.

     

     

     

     

     

    コンチェルトノート 通常版
    コンチェルトノート


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トラバ

ご意見ありがとうございます。
そうですね。一区切り書いてからの方が良いですか。
確かに、つまらないと言われたら、ショックです。
No1 終わってから、意見聞こうと思います。
ありがとうございました!













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