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TOP > 体験版レビュー > 僕が天使になった理由 体験版レビュー&感想│ 天使はじめましたっ!!

    僕が天使になった理由


    どうして人はそんなに恋をしたがるんだろうか。
    誰も本当の恋というものを知らないからではないか。

    恋の恐ろしさというものを。

     

    が人をどんなに不幸にするか、それをわかってないからだ。

     

     

     

    <!> "天使代行業を通じていろいろな恋模様、人と触れ合っていく作品

      プレイ時間
      3時間
      製品版を買いますか?   買わないのです
    原画 藤丸
    シナリオ 那倉怜司


    公式HP│ 僕が天使になった理由(わけ) - OVERDRIVE 7th Project

     

     

     

     

    このゲームのポイント

    僕が天使になった理由 (29)  


    ・天使の役割は「人の恋を"”で応援する」ただそれだけ。
    OVERDRIVEらしく、ロックで人を救う?!

    ・恋愛ダイキライな主人公が、”人の恋を応援”する天使代行業をはじめることになる!!


    おしいところ

    僕が天使になった理由 (149)


    ・天使のアイネちゃん(↑)がちょーっと嫌なキャラになっています。
    ・大好き! になれるキャラがいませんでした(とほほ


     

    OP 『僕が天使になった理由』

     



    ああもうっ!! 歌はほんと最高です!! いつもどおりいいな・・・ゲームは買う気がおきませんが、CDだけは買おうかな……。

     

     

    <!>体験版に触れていきます。

     

     

     

     

    プレイ中の雑感コーナー

     

     

    恋は人を不幸にする

    僕が天使になった理由 (172) 

    恋は人を不幸にするから

    それにしても、どうして人はそんなに恋をしたがるんだろうか。

    それは、誰も本当の恋というものを知らないからではないか。恋の恐ろしさというものを。

    恋が人をどんなに不幸にするか、それをわかってないからだ。それどころか、人の幸せとはイコール恋だと思い込んでさえいる

     
    主人公・桐ノ小島巴(キリノコジマ トモエ)は大の恋愛嫌い。
    恋に浮かれてる人を見るのも、関わるもの避けているそんな人間だ。

    恋で人は幸せになれる、愛を知らなくては人間にはなれないとすら思う。しかし反対に、恋で不幸になるのもまた事実。

    巴はそれを固く信じてやまない。その思想を決してゆるげない。その姿に惚れ惚れします。やっぱり貫いている人はかっこいいんですよね。

     

     

    それで終わってしまうような気持ちなら、最初からたいした気持ちじゃないんだ

    僕が天使になった理由 (167)

    そもそも、橋口が他の人のことを好きなことは、字久津にとってそんなに問題なんだろうか?

    もし彼女が本当に橋口のことを好きなら、橋口が誰を好きだって構わないはずじゃないか

    彼女の橋口を想う気持ちは誰にも殺せない

     

    でももしそれで終わってしまうような気持ちなら、最初からたいした気持ちじゃないんだ

    好きになってもらえなければ好きでいられないような気持ちなら、そんなもの早いうちに諦めてしまった方が身のためなんじゃないのか?

    本当に好きなら、そんなことぐらいで惑わないはずだろ


    ある男と女の恋について、言及する巴。

    その意見はかなり手厳しい。彼が求めているのは純度100の"恋”なんだろう。そしてその恋の体験を恐らく彼はしている。
    その体験で彼は苦い想いもしている。


    そういうが伝わってくる。
    この台詞から哀切のような響きを、感じてしまう。雪のようにとても冷たいものを。

     

     

     

     

     

    僕が天使になった理由 (3)

    じゃあ、ぼくたちがニコニコしてたら
    みんなニコニコになるね!


    ゲーム開始の冒頭。雪の中寄り添う主人公と女の子。もう可愛すぎて萌え死にましたw

    雪のなか座り込むっていうのは、マッチ売りの少女を思い出すのです。

     

     

     

    弓道

    僕が天使になった理由 (17)

    矢を番えない状態で、弦を離してはいけない。
    矢が持って行ってくれるはずの力が全て弓に伝わってしまい、ダメージになるのだ。

    つまり弓が痛む。弦が切れることもある。


    これを素引きというのだそうけど、タメになります。


    これは勝手な想像なんですが、弓道とアーチェリーの違いって精神性を重視しているか否かなんだと思います。唐突ですがw


    アーチェリーは離れた的に当てて、何点、高得点。といった具合に点数を競いますが、弓道の場合は、自身の精神性を高めることにこそ本質があると思うのです。


    だって的に当てるだけなら、弓を構えるまでの作法? 儀式はいらないですよね。「残心」などなど。


    的に中(あ)てるようにイメージを描く。中てるイメージが出来上がったら、矢から指は離す。放たれた矢は吸い込まれるかのように、的に当たる。


    そういう心の乱れのなさを、極めるスポーツだと思ったり。

     

     

     

    主人公・巴(ともえ)が素引きをしたら、突然落ちてきた天使。

    僕が天使になった理由 (26)


    弓に矢は番(つが)えてないのに、"なにか”に射落とされたように堕ちたきた天使。

    最初主人公には特殊な力があって、~~と始まるバトルモノかと思ったらそうじゃない。

    この作品は、恋を不幸にしていると思っている主人公と、恋は幸福にすると思ってる天使との心の衝突を描くんだと思います。

    だとしたら、「素引き」でなにかに射落とされるように落ちてきた天使。その"なにか”は……心なんでしょうかね? むむー。

     

     

     

     

    幸せの閾値をさげる

    僕が天使になった理由 (181)

    諦めることこそ必要だ。

    極論すると、何も望まなければ不幸などない。望むから不幸になるのだ。


    何も欲しいものがなければ、それ求めて失敗することもない。手に入れられない苦しみを味わうこともない。涙を流す必要もなくなる。

    幸せと感じる限界ラインを低くするほど、私たちは不幸にならずに済むのかもしれない。




    ギターの弦は「運命の赤い糸」

    僕が天使になった理由 (64)

    赤い糸を弦として、それを奏で歌うことによって、人々の恋を応援することが出来るんです。

    わたしたちに出来るのは、傷ついたり悩んだりしてる人たちをただ励ますことだけです……

    そして弦をかき鳴らす「ピック」は「人の心」。

    これうまいな~と思いました。

     

     

    自分の気持ちを殺すのはいつでも自分なのだ

    僕が天使になった理由 (87)

    自分が諦めない限りは、自分の気持ちは死なない。

    誰にも自分の気持ちは殺せない。
    自分の気持ちを殺すのはいつでも自分なのだ。

    それが諦めるっていうこと


    いい表現です。


    自分の気持ちは、自分で殺す場合と他人によって殺される場合があると思うのです。

    精神的外傷――みたいに。環境や周囲の外部刺激によって、自身は影響を受けてしまいますから。

    たとえその結果が、自分で自分の気持ちを殺すことになっても、原因は外側にあると思うのです。

     

     

    人間が天使の代わりをすること

    僕が天使になった理由 (57)

    人間が天使の代行とはな、天使業に手を染めた人間はどうなる?

    それはもう人間ではないのでしょうか?

    フム


    誰が言っているのか分からない。意味深な台詞だ。

    しかし大体検討はつく。これは神様なんじゃないかな?
    天使が出てきて、神様が出てこないのも不自然なので。天使は神様の使いですしね。

    人間が天使の代行とはな、天使業に手を染めた人間はどうなる?

    それはもう人間ではないのでしょうか?

    これはそうだよなーと納得しちゃいます。天使という人間より上位の存在だからこそ、関わっていいことがある。人間が人間の「運命」に干渉するのは不味い気がするんですよね。


     

    ああこの声はッ……!!

    僕が天使になった理由 (121)

    よさそう? そうからしねぇ、なんかショボイ家だけど?

    画面←にいる赤髪の天使。これなんと青山ゆかりさん(CV)!!

    この声優さんが大好きな私は「サブじゃなくてメインで出て欲しい!」と声を大にして言いたいです。もうすんごいいい声しているのでっ!!



    なんでサブ天使なんだ・・・ohジーズ;;

     

     

     

    愛の方が大事に決まってるじゃないですか

    僕が天使になった理由 (159)


    この選択肢は、ある恋人同士の「終わった恋を応援」するかどうかを決めるものだ。

    この2択どちらかを選んでも、その恋人同士はどちらかが”何か”を失うものとなっている。

    今さら先生の欠片を返してどうなる? 先生の本当の気持ちを知れば、確かに春貴さんの誤解も解けるだろう

    でもそのとき2人はどうなるんだ?

    天使「どうって、2人は結ばれて、それで……」

    それで、春貴さんはまた、夢と先生を天秤にかけなくちゃならなくて悩むことになる。そうさせまいとして先生は辛い決断をしたってのに

    それを台無しにすることになるんだ


    天使「それは……」

     

    それだけじゃないぞ。春貴さんが掴みかけた夢も台無しにしてしまうかもしれない

    そんな権利が僕にあるのか?

    (いや、そんなもの僕にあるはずがない。あっていいはずがない)

     

    ↑の会話は、桐ノ城島巴と天使アイネのものである。


    私はこの会話でアイネにいらっとしてしまった。ある恋人を"応援”したところで、全てがまるく収まるわけじゃないのだ。
    どちらか一方が、大事なものを諦めてしまう。

    全てが全てを納得してのハッピーエンドにはならない。


    だがアイネはこう言う。

    天使「で、でも……! 必ずそんな悪いことになるって決まったわけじゃないですよ? もしかしたら2人は仲直りして、2人でがんばって春貴さんも夢を掴むことが出来るって可能性も……」


    巴「可能性はそりゃゼロじゃないんだろう、でも100でもない。そしてどうなっても僕には責任は取れないんだ」


    この「愛のほうが大事に決まってるでしょ?」という押し付けがましい思想がとても嫌いだ。


    「2人でがんばって春貴さんも夢を掴むことが出来るって可能性も……」


    だったらその可能性の具体的な案を言うべきだ。それもなしに、考えなしに、闇雲に”人の恋を応援する”のは間違っている。


    巴は可能性は0じゃない、と言っている。だが0に等しい状況なんだ。だから誰も、その恋人達の応援をしようとしない。出来ない。

    これは本人たちが決めるべきものであるし、干渉するにしても具体的な案を伴わなければならない。ただの「思想」で他人の行動に関わってくるのはとても迷惑なんだよ。


    それもただの人間(巴)に人間の「人生」を決断させようとしてるんだ。この天使は。


    とても横柄で、傲慢な行動だと私は思う。




    ――

    この2つの選択肢の果てを見てみた。
    やはりその恋人たちは、どちらかが夢を諦めていた。幸せそうなENDで締めくくっているが、「どうにもならなかった」という現実がそこにはあった。


    結果を抜きにしても、「愛で幸せになれる」なんて幻想を押し付けられても困るだけだ。


    そんな天使は、
    そんな彼女のことは、
    やっぱり私は嫌いだ。

     

     

     

    おわり

    大好きになれるキャラが1人でもいれば、購入候補になったと思います。幼馴染、天使、クラスメイトに下級生――ぱっとしませんでした。

    むむ。


     

    <参考> 

    OVA キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION Original Soundtrack
    OVA キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION Original Soundtrack

     

     

    僕が天使になった理由
    僕が天使になった理由[アダルト]


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