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TOP > 体験版レビュー > ハピメア 体験版レビュー│ それは甘くて幸せな悪い夢

     ハピメア


    そうね、だけどがすべてなら、それでいいのよ


    目覚めた先の現実の世界には、望みを叶えるには問題が多すぎると思った事は無いからしら

     

     

     

     

    <!>甘くて幸せな悪い夢のADV

      プレイ時間
      4時間
      製品版を買いますか?   買いません
    原画 月杜尋 , 克 , こもわた遙華(SD原画)
    シナリオ 森崎亮人
    声優 北見六花(鳥海 有栖) , 青山ゆかり(蓮乃 咲) , 遠野そよぎ(内藤 舞亜) , 風音(弥生 B ルートウィッジ) , 青葉りんご(平坂 景子)平野響子(高原 みあ) , かわしまりの(朝日 D ルートウィッジ)
    小池竹蔵(根津 哲也) , 静陵聖(平坂 義康)
    歌手 橋本みゆき(OP曲「夢の無限回廊」)
    その他 森崎亮人(企画・原案)
    公式HP│ ハピメア

     



     

    このゲームのポイント

    ハピメア (43)


    ・夢の中で幸せを選ぶか、現実で幸せを選ぶかを決める物語
    ・もう女の子がエロエロです。体験版だけでも十分抜けます



    ■おしいところ


    ・体験版は3話まで出来ます。ただずーーっと退屈でした。大きな起伏はなく、ただずーーっと夢の中での話が語られるだけなのです。 

    OP 『ハピメア』

     

    エロゲーのOPとしては、珍しい曲調な気がします。




    <!>今回は考察してみます。当たればいいな!

     

     

     

    プレイ中の雑感コーナー

     

     

    バックログが残念なので


    ハピメア (9)

     

    とても見にくいです。
    ←の無駄な要素を、どうにかして欲しいです。

     

    妹じゃない妹

     

     ハピメア (14)

     

    俺の事を『兄さん』なんて呼んでくる咲は、実の妹じゃないって事だ

    もう妹なんてやめていい、俺は大丈夫だって言いたかった。言えると、思ってた。

    そう、咲が付属から上がった頃になれば。
    それを区切りに、この関係を終わらせようと思って居た。

    今の俺に、咲を抱きしめる資格があるとは思わない。
    けれど、この言葉だけは俺がどれだけダメなのかは逃さないで聞いて欲しかった。

    ……兄さんは、わたしが妹じゃないとまだ、怖い?
    ……最初に、妹になるって言い出しのはわたしだものね

    ……大丈夫よ。わたしは、ずっと兄さんの妹だから。妹で居る、から……

     
    咲が「妹」で在り続けているのには、理由があるらしい。それも透寄りの理由が。


    1、「妹」がいない透は不安定になってしまう

    2、その関係はいつでもやめることが出来る

    3、透・咲。両者の許諾がなければ実現しない。

     

    単純に考えると、本当の「妹」の代替わりをしているんじゃないだろうか。過去で本当の妹が無くなってしまった。それの埋め合わせを咲がずっと行なっている。

    そう考えるこの123を満たせると思うのだけど、どうでしょ。
    そんでこの本当の妹っていうのが、舞亜なんだと思う。
    透と髪の色同じですし(もしかしてミスリードなんだろうか)

     

     

     

    夢という永遠

     

    ハピメア (27)

    望みは、かなうわ……夢の中でも、身を任せてしまえばいつまでも一緒に居られるもの

    そうね、だけど夢がすべてなら、それでいいのよ

    目覚めた先の現実の世界には、望みを叶えるには問題が多すぎると思った事は無いからしら。

    だけど、夢の中は自由よ。みんな居る、咲ちゃんもわたしも『兄さん』だって居るわ。望む通りに出来る、何だって、好きにしていいし、出来るの

     
    舞亜の力が「誰かに夢を見させる」だけだと言うなら、彼女は悪い存在ではないと思う。(彼女の言い分を信じるならだが)

    むしろ快と悦を与えてくれる王女さま、みたいな感じがするんですよね。

     

     

     

     

    なぜ舞亜は夢に出てきた?

     

    舞亜が夢に出て来ない。それで良かった筈なのに、なのに何で俺はまた舞亜の夢を見るようになったんだろうな

    いや! 俺だって自分でも分かってるんだ。それでも、素直に喜べないのに。心の何処かでは、舞亜に会えることはイヤじゃあないっていうのがさ

    だけど舞亜ちゃんは、もうわたし達の前には現れない。帰って、これなかったの。それは、変わらないのよ……兄さん

     
    後述。

     

    夢は現実に干渉する?

    ハピメア (35)

     

    あそこであの女の子が現れなければ、俺はこうして目を覚ます事が出来なかったんじゃないか。

    ――やっぱり、無理なの? 兄さんは……

     

    花が咲けば、夢の中ではその望みはかなっていく。
    最初に咲いた薔薇はまだ白い色をしているんだけど、次第に真っ赤になっていくの


    まるで昨日の俺の周りに咲いた花みたいに、だろうか。けれど、俺の周りに咲いていた薔薇は――最初から真っ赤じゃなかったか?

     

    で、最初に咲いた薔薇の花が真っ赤に染まるとそこでおしまい。その夢に飲み込まれる。そうなったら、もうどうなるかあたしにも分からない

     

    1、透の言によると、夢に身を委ねれば最後、現実では目覚めない。
    2,有栖によれば、白い花が真っ赤になると夢に飲み込まれるらしい。

    けれど、俺の周りに咲いていた薔薇は――最初から真っ赤じゃなかったか?

     


    この事実は、最悪の結末を示唆していないか? つまり透が"現実”だと思っているそれは、そもそも"夢”だということを。

    夢の中で夢を見ている―――そんな状態なんじゃないだろうか。

     

     

    有栖というゲスト

     

    ハピメア (43)

     

    あたしは、夢の登場人物じゃなくてあちこちの夢におじゃましてる、いわば外からのゲストなのよ

     

    有栖は現実の記憶がない。悪夢を止める役目、というのはは分かっている。

    ……ああそうか。前述した「透が思っている現実は夢」だとしたらその夢を終わらせにきたのが有栖という人物なんじゃないだろうか。「ふしぎの国のアリス」らしく、望めば現実へと導いてくれる存在。


    有栖が言っている「現実の記憶がない」というのは当然なのだ。その現実は透が夢だと思っているものだから、本当の"現実”からやってきた彼女が お ぼ え て い る わ け が無い。


    (という考えはどうだろう、あたれっ!)


    もしくは彼女は「人」ではなく概念上の存在なのかな?

     

     

     

     

    幸せな夢は悪夢?

     

    ハピメア (59)

     

    夢の中で幸せだからって、救われる訳じゃないからな

    夢は夢だろ。想像の中で幸せになった所でそれは1人でしか幸せになれないんだから

    (つまり、夢に逃げてしまえば周りに居る人を全員置き去りにするということだ)
    (それは、幸せというには独善的過ぎるんじゃないだろうか)

     

    透に言わせると、幸せは1人でなるものではなく皆でなるもの。ということなんですかね?

    これは『ひぐらしのなく頃に』の在り方と似ている気がします。

     

     

    選択肢

     

    ハピメア (70)

     

    ハピメア (115)

     

    そ、そんなあっさりと負けるようじゃ……これから、どうなるかわからないです、し……それに!

    それに? 私とそんな事がしたくない?

    ご、合意の上で納得ずくならむしろ大喜び、なんですけどそうじゃなくて……夢に負けたく無かったのもあるし――

    ここで負けるようじゃ、舞亜と決着つけなきゃならない時に、勝てないと思って

     

    体験版だと選択肢は出てきても、一つしか選べない。夢に身を委ねる選択をすれば、おそらくそのヒロインとのルート行きなのかなあと思う。


    あとここが重要なんですけど、この選択肢すごく上手いです。この幸せに満ちた夢は、誰もが望む理想郷そのもの。

    ただ「現実で生きる」という確たる意思を尊重する場合、夢の世界には行ってはいけません。(透の至上目的)

    だからここで選択肢が現れ、毎回毎回、「拒絶」しないとトゥルーエンドに行けないということなんでしょうね。

    プレイヤーの中には、「幸せで閉じた世界のほうを是」とする人もいるでしょう。そうなった場合、主人公との考え方にズレが生じますからね。ここに選択肢を出現させて、プレイヤーに拒絶を"選ばせ”る―――これがすごくキモな気がします。

     

     

     

     

    衣装

     

    hapimea0196

     


    衣装についてファーストインプレッション。
     

    咲――狐? と着物をイメージ。
    景子――軽装。ガンシューティングで登場するヒロインみたい
    有栖――不思議の国のアリスらしく、ドレス。
    蝶々のヘアピンが気になる。

    弥生――不思議の国のアリスらしく、バニー。
    舞亜――ゴスロリ。退廃的な黒。


    『ハピメア』が『不思議の国のアリス』をイメージしているなら、有栖・弥生・舞亜はなんとなーく分かります。

    ただ咲と景子の衣装がよく分かりません。なにをイメージしているのでしょう。

    というか、なんでトールは格好が普段と変わってないの? このチョイスならイカレ帽子屋とかになってると思ったのに


    そして一番気になるのは、透には衣装が用意されていないこと。つまり彼は舞台で踊る役者ではない。もしくは、この夢の管理人か観客という立場を示唆しているんじゃないでしょうか。

     

     

     

    幸せの希求

     

    ハピメア (96)

    幸せな世界は終わらない。だって人はみんないつまでも幸せでいたい筈だもの

     
    だんだんと構図が見えてきた気がします。


    有栖――悪夢を撲滅する役割を持つ。
    舞亜――透の夢をハッピーで終わらせ"続け”たい。
    だが有栖という夢の破壊者が出てきた為、透の前に出張ってきた。

    透――彼が言っている"現実”は"夢”。夢の中で夢を見ている状
    態。本当の現実では、目を覚ましたくなんからの事情があ
    る。彼が現実を容認できるほどの強さを得た時、悪夢は終
    わる?
    咲――透のよき理解者。支え守ることを第一優先としている節
    がある。
    景子――体験版では、どんな子か解らずじまい。

     

     

    みんな似ている???

    ハピメア (102)

    呼んだ、というより来たのよ。しょうがないじゃないだって、みんなこんなにそっくりなんだもの

     

    透、咲、弥生は「こんなにそっくりなんだもの」らしい。皆"現実を容認”したくないとか?


    ……そうだ、そうかそうかそうだよこれだ。



    透、咲、景子、弥生がこのティールームに来れる。そして「そっくり」。つまりさ皆、現実を夢だと思っている昏睡者なんじゃない?! 

     

     

     

     

    ハピメア (105)

    あの指鳴らすのって……透、弥生の前でやったことあったけ……?

    " いつ”見たんだろ……やっぱり弥生って、夢の慣れ方が早いのかな……

     
    有栖は、指を打ち鳴らし夢を変質させる弥生に違和感を覚える。

     

    ――" いつ”見たんだろ……やっぱり弥生って、夢の慣れ方が早いのかな……

     

    これも前述した理由で、どうでしょ。

     

    おわり

     
    結構な伏線が貼られていました。いろいろ考えてみたので、カすってたら嬉しいなと思います。


    製品版はやっぱり買いません。

     

    <参考>

     

     

     



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