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TOP > オピニオン > そんなに友達がほしいか?―――それは孤独への問いかけ

     ロストクリスマス (17)

     

     

     

     

    『ゆるオタ残念教養講座』の海燕さんの記事をみました。

    それにしても、このジャンルは、そもそも「友達(仲間)がほしい」という欲望に応えているわけですが、ぼくとしてはそこのところに疑問を感じないこともありません。そもそも「そんなに友達がほしいか?」と思ってしまうわけです。

    これは『ONE PIECE』などを読んでいても思うことで、「そんなに仲間が大切か?」「孤独であることは悪いことなのか?」と考えてしまうのですね。それはたしかに友達とわいわい騒ぐのも楽しいけれど、ひとりでいることもそんなに悪くないんじゃないか、とぼくは思う。

    『ゆるオタ残念教養講座』

     


    「そんなに友だちが欲しいか?」
    「孤独であることは悪いことなのか?」
    「ひとりでいることもそんなに悪くないんじゃないか」

     

    ■この記事に刺激を受けたので、ぐにーと思ったことを吐き出していきます。(ちなみに私は未購読勢なので、全ては読めていません)

     



    なぜ友だちがほしいのか?

     

     

     

    1)友だちをアクセサリーと見ている


    周りは友だちを持っている人が多い。けど自分は持っていない。そんな少数派な自分に耐えられないという感情。


    2)友だちを人間として見ている


    楽しいことを共有したい。楽しいことを共有されたい。単純にコミュニケーションが楽しい。

    3)本能的に欲する

     

    孤独に耐えられない。寂しさに耐えられない。1人でいることに耐えれない。人と繋がっている感覚が欲しい。心が繋がっている安心が欲しい。

     


    私がパッと思いつくのはこの3つ。この中でどうにもできないのが【3】です。





    そんなに友だちが欲しいか? →理性ではなく本能なんだ


    フェノメノ 夜石 (25)



    社会的にどうとか、理屈でどうだとか、そういうことじゃない。「友だち」を欲するのは、人として当たり前の希求なんだ。欲望とイッテモイイ。


    1人でいることが怖いんだよ。1人でいるのに耐えられないんだよ。1人は嫌なんだよ。1人は寂しいんだよ。1人は苦しいんだよ。


    生理にも近い感情が押し寄せてくるんだ。病理にも似た感覚が躰を波打つんだよ。だから友だちを求めるのは悪くはないと、私は答えるよ。



    それでね、



    「孤独のほうが良い」とか
    「1人のほうがマシだ」とか
    「独りのほうが気楽だ」とか


    こんなことを言っている人は、人間付き合いに疲れているだけ。一言も"孤独が素晴らしい”なんて言ってないんだよ。だから「孤独を思い求めているオレかっけー」、なんてあほの極みだよ、そんなの目指しちゃいけない。

    それとは別に「1人で生きたかった」という意見がある。


    人と人は一生分かりあえない


    1人で生きたかった」という人がいる。
    1人で生きていければ良かった」という人がいる。


    それを見て、私はすごく分かる。その気持を理解できる。


    相手とどんなに気持ちが通じていたとしたも、想いを伝えても、言葉を交わしても、身体を重ねても、人間は本質的に誰とも繋がり会えないんだよ。



    気持ちが通じたって"想ってい”るだけ
    想いを伝えた"だけ”
    言葉を交わした"だけ”
    身体を重ねた”だけ”



    そんな夢を想い描いているだけ。"他人を理解でき”るなんてお伽話なんだよ。幻想といってもいい。私がさっき言った「理解できると思う」なんて言葉も、これっぽちも、その人の気持ちを理解できていないに違いない。




    自分と他人が完全に"理解り”あえることなんて無い。


    人と人とは断絶をしていて、その溝はなにをしても決して埋められない。そんなもんだと知っているからこそ、「1人で生きたい」という言葉が出てきたんだろうと思う。


    ―――どうせ人は独りなのだから、誰かを求めるのは無駄なんだよ


    でも人間は、1人で生きるのを想定されていない。孤独に耐えられない。寂しさを感じ、空しさを感じて人肌を求める。




    人は本質的にどこまでも孤独なんだ。なのに、その孤独に耐えられないときている。はあ、なんだこれ、これが絶望じゃなくてなんなのだろうか。



    小さいころ私も「1人で生きたかった」と思っていた人だった。けれど、このことに気づいたら、なんかもうすごく色々なことがどうでも良くなったことを覚えている。

    こんなひどく矛盾したことに納得して、今まであったことに頷いて、理解して、受け入れた。目の前が少し暗くなり、まっくろなコールタールがべちゃりと身体を包んだ気がした。


    それくらいに最悪だった。でもそんなもんだった。そんなもんだよ。


    「そんなに友だちがほしいか?」






    それは否が応でも、孤独に向き合ってしまう問いかけだった。私がこの記事を書いたように。

     

     

    まとめ


    「友だちという他者を求めるのは、何もおかしくないよ。私たちは他者を求めるように出来ているんだから。ただ究極的に孤独である私たちは、どこまでもいっても絶望的なシチュエーションだよね」

    と言いたかったのでした。





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    よく読まれている新ブログの記事。

















トラバ

久しぶりののりなずなです。

べるんさんの友達に対する考えを読ませてもらいました。

友達を欲しいと思う思いがあって、でも、友達とも完全には分かり合えない悲しさ、その矛盾する現実がある。

それでも、人間は生きていかなければならない難しさ。

僕はあまり頭がよくないので、このくらいしか理解できないけど、確かに深い問いかけだと思います。

ちなみに、最初の方の友達が欲しいと思う3つの理由の3番目は、考えたことありませんでした。

それでは、失礼します。
>>のりなずなさん
こんにちはー。

正直なところ、こんなのは考えないほうがいいんですよね。考えても考えても考えてもなにかが解決するわけじゃありませんから。

ただいろんなことに区切りをつけて、見切りをつけていく最悪な作業といってもいいかもしれません
心を打たれた気分です。

「孤独 寂しい 愛がほしい」
この感情をどうすれば収まるかトップメニューで検索していると、これに辿り着きました。
これを読んで、涙しました。
仲間が大切か、の部分は私には理解できなかったのですが、
そんなに友達がほしいか?の部分はすごく、すごく共感というか、そうだなって思って、今まで何をしてたんだろうとバカバカしくなりました。
私の場合は、きもち的に3番ですが、
これを見て、友達なんて探さなくても、無理に我慢して合わせなくてもいいんだって思えました。

ありがとございます。
>通りすがりのネガティブさんへ


「孤独 寂しい 愛がほしい」
この感情をどうすれば収まるかトップメニューで検索していると、これに辿り着きました。
これを読んで、涙しました。
仲間が大切か、の部分は私には理解できなかったのですが、
そんなに友達がほしいか?の部分はすごく、すごく共感というか、そうだなって思って、今まで何をしてたんだろうとバカバカしくなりました。
私の場合は、きもち的に3番ですが、
これを見て、友達なんて探さなくても、無理に我慢して合わせなくてもいいんだって思えました。

ありがとございます。
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