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     あかね色に染まる坂

     

    評価:★★★(3.1)


    本気で、人を好きなればいい
    それだけさ

     

     




    <!>あかね色に染まるドラマティックADV

      プレイ時間
      22時間
      面白くなってくる時間   0時間
      おかずにどうか?   そこそこ使える(ただ短い)
      お気に入りキャラ
      白石なごみ
    ―――

    原画 涼香 , 和泉つばす , なちゅらるとん , 澤野明(ミニキャラ原画)
    シナリオ サイトウケンジ
    音楽 景家淳 , 野中雄一 , 冨田暁子 , MSJ
    声優

    みる(白石 なごみ) , 佐本二厘(橘 ミコト) , 水沢光(長瀬 湊) , 森谷実園(椎名 観月) , 風音(片桐優姫) , 本山美奈(霧生 つかさ)

    真南六実(二条 亜矢) , 加賀ヒカル(藤宮 彩) , 青川ナガレ(白石 ゆとり) , 空乃太陽(空野太陽)(西野冬彦)
    馬並硬太(優姫パパ) , 青島刃(杉下 清次郎)
    歌手 橋本みゆき(OPテーマ「せつなさのグラデイション」) , ちかちゃん(EDテーマ「あかね色に染まる坂」)

    公式HP│ あかね色に染まる坂

     

     

     

    このゲームのポイント

     あかね色に染まる坂 (32)

    ・ 可愛い(性格)キャラが多い
    ・ ある日、知らない女の子と許嫁になる!
    ・ アニメを意識した「話数方式」で物語は進む!





    OP






    橋本みゆきさんの『せつなさのグラデイション』。
    懐かしい感じの曲です。



    キャラ順位



    1位 白石なごみ
     あかね色に染まる坂 (58)


    「なんですかもう」という変な口癖をもっている女の子。
    このゲームで断トツの可愛さを誇る、片目電波でもあります。

    敵対ポジションでありながらも、主人公に誠実に真摯に対等に接してくるところが大好きです。甘さではない優しさ、そういうのに胸キュンなのです。


    日常会話での、愛くるしいボケとツッコミが良かった。あういう"変な”距離感はこの子としか出せないなあと。


    あかね色に染まる坂 白石なごみ




    2位 片桐優姫
    あかね色に染まる坂 (132)


    優しい「ツンデレ」お嬢様。

    嫌味や皮肉は言ってくるが、じめじめしたものを感じないサッパリツンデレ。言葉の裏に優しさが見えるときは、目がうるうるします。

    心根が良い子に惹かれます。


    あかね色に染まる坂 片桐優姫

     




    3位 長瀬湊 
     

    あかね色に染まる坂 (17)


    丁寧語・妹の湊さん。

    いつもいつまでも兄さんのことを想っている、愛くるしい妹ちゃん。ブラコンすぎて胸がぽかぽかになります。

    あかね色に染まる坂 長瀬湊

     

     


    4位 椎名観月
    あかね色に染まる坂 (250)

    ゆるふわな生徒会長。

    言動のほとんどはおとぼけをかましてくる、なかなかに掴めないお人柄。あんまり記憶に残った思い出がない。普通なキャラでした。

     
    あかね色に染まる坂 椎名観月


    5位 霧生つかさ

     
    あかね色に染まる坂 (566)

     
    新聞部所属のハイテンションキャラ?


    ヒロインと言っていいのかよく分からない、ヒロイン。共通から他個別ルートまで、とにかく影が薄い。存在が希薄なのです。


    主人公と優姫の許嫁関係に関わりがないから、そうなるでしょうね。当然といえば当然です。故にあまり魅力を感じられなかったキャラでもあります。

     

    あかね色に染まる坂 霧生つかさ


     

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    <!>ここから本編に触れていきます。

     


     

     

     

    良くも悪くもないギャルゲー風味でした

    あかね色に染まる坂 (14)


    ある日見ず知らずの女の子と許嫁になって、どたばたしつつ恋してHしてハッピーエンドを迎える。

    そんなギャルゲー風味のエロゲーでした。



    うるうるしたり、胸がほっこりする場面もありますが「普通」の域を出ないです。良くもなく悪くもない「普通」のエロゲーでした。


    本当ならここの枠は、そのゲームの本質・テーマを自分なりに探っていくところなんです。しかし、『あかね色に染まる坂』はそういうメッセージを私には感じられませんでした。


    「可愛い女の子とどたばたして、恋してHしてれば最高だよね」と、それくらいにしか受け取るものがなかったのです。







    『あかね色に染まる坂』のダメなところ3つ

    あかね色に染まる坂 (21)



    1)テキスト範囲を取り過ぎている


    あかね色に染まる坂 (46)

    「それにしても冬彦さんは相変わらず癒し系ですね」

    ↑のここのテキスト枠が、尋常じゃないくらいに画面を侵食しています。こんなに大幅に範囲を取らなくても良かったのではないですかね。

    立ち絵からCGまで、どれも見難くなっていて残念でした。


     

    2)セーブ確認が鬱陶しい

    あかね色に染まる坂 (912)


    『あかね色に染まる坂』は1話、2話、3話といった具合に「話数方式」ですすむエロゲーです。


    これはいいんですが、毎話終わるごとに「セーブしますか?」という確認メッセージがとにかく鬱陶しいです。

    システムでON/OFFは選べるべきなんじゃないかなと思いますよ。SKIPしていても、ここで毎回止まるのはどうにかしてもらいたい。

     

     


    3)優姫とのデート話がほんっとにない

    あかね色に染まる坂 (47) 


    優姫と許嫁関係になり、毎週デートすることになった準一。

    なのに、振り返ってみればデートをしたのは3話の「茜色のスタートライン」の時しかない。もっといっぱい優姫とのデートを楽しめると思っていただけに、がっかりだった。


    もしこれ以外でも優姫とのデート話があれば、彼女と許嫁関係を破棄するときもっともっと心が締めつけられる痛みを味わえたなじゃないだろうか?

    それによって優姫の想いを再確認することも出来たのかもしれないと思うと、とてもやるせなさが溢れてきます。



    1回はさすがにねーですよ……

     


     

     

     

     

     

    心に残った言葉




    あかね色に染まる坂 (625)

    言葉だけというのは、心に直接届くんですよ


    そうなんだよな、文字だけだから、口が仕草なんかの会話で聞くニュアンスが伝わなくてさ。自分の頭で理解するんだよ

    うん? 喋り方や身振りがないから、自分で勝手に理解しちゃうってこと?

    小説などが映画化した際にイメージが違う、というのは既に文章から雰囲気を自分の頭で世界として構築しているからだそうですよ



    あかね色に染まる坂 (213)

    そういうこと。面倒だけど結局やらないといけない。
    これはつまり、面倒なことはやらないといけない、大事なことってことだろ?

    あ……そっか。……そうね、他の面倒なこともみんな大事なことだわ


    だから、俺は『めんどくせー!』と思ったら、それは凄く大事なことだ、となるべく思って、よく考えることにしてるんだよ

     

     

    そう。そこが優姫の、素敵なところだよ。
    嫌いな相手の、好きなものを嫌ったりしない。
    それは、俺は凄いことだと思うから
    普通、嫌いな相手、憎い相手がいれば
    その相手の好きなものを否定したくなる。

     

     

     

     

     

     

    雑感コーナー

     

     

    機転のキス

     

      あかね色に染まる坂 (27)


    体験版をやったときは気にならなかったんですが、今にして思うと、何故キスしたしwww

    いくら黒服の不審者が追われている状況だったとしても、こりゃ姫はキレますよ。名前不明、正体不明の男にガッツリですからね。


    なのに、5分ほどキスされ続ける姫に萌え!

     

     

     

     

     

    なごみ、いいね

    あかね色に染まる坂 (38)


    見た目の可愛さといい、口から出る毒舌電波はなかなかに気持ちいいです(へんたい

    一番好きになりそうです。

     

     

    年齢

     あかね色に染まる坂 (42)

     

    き、却下だ却下!
    嫁さんとかこの歳で要らないから!

    ほほう、準一は何歳になったのかね

    それは言えません

    まだ日本は厳しいようだなぁ


    年齢ネタを見るの、久しぶりです。『あかね色に染まる坂』が発売された2007年当時は流行っていたんですかね。

     

     

    自分だけ覚えている

    あかね色に染まる坂 (51)

    まだ記憶に残っている言葉を再生した。

     

    『もともと嫌いだったんだけど、今じゃ夕陽が大好きだ』

    ……大好きって言ったくせに。

    もちろん私に向けての言葉じゃなかったけれど、それにたった一日だけの遊び相手だったけれど。

    少しくらいなら覚えていてくれてもいいのに。

    そう思うとやっぱり、今のあいつにはムカムカしてきた。

    ぜったい、またね、て言ったのに。
    あれっきり会えなかった彼。

    なぜか、あの時の私は彼にはもう会えないような、そんな嫌な予感もしたのを覚えている。

    夕焼けの中にそのまま消えてしまいそうな不安。
    あれは幼心に勝手に恋しただけだったのだろうか?

     

    約束って二人で交わすから約束なんですよね。なのに一方はそれを忘れていて、1人だけが覚えているのって結構きつかったりします。

     

     

     

    好き嫌いをきちんと理解する

     

     あかね色に染まる坂 (67) 

    「当然です。好きなものは好きな理由、嫌いなものは嫌いな理由。そういうものをきちんと理解するのは大切ですから」

    なんとなく好き、なんとなく嫌い。
    そういうのが許せない性格なのだろうか。

    「嫌いなものは、その嫌いな部分が直ったり、或いは好きな部分が見いだせるようになれば、それは好きなものになるでしょう」

    なんていうか、前向きだなあ


    私もこれです。なんとなく好きがあったら、なぜ好きなのか考えてしまうタイプ。ですが、「「嫌いな部分が直ったり、好きな部分を見いだせる」」という発想は無かったのです。

    ほうほう。

     

     


    恋愛感情は性欲


    コピー ~ あかね色に染まる坂 (91)

    恋愛感情などど言うものは、性欲の初期段階に過ぎません
    ―――

    恋愛感情というのは発情期です。
    つまり、貴方が私を欲しいと思い始めた、そこからスタートするものです。落ちましたね


    この現実に私たちは耐えられるのだろうか(白目

     

     

     

    好かれる人間

     

    あかね色に染まる坂 (92)

    何もしない人間が好かれるはずはありません。
    人に好かれる、ということは実にハードルが高く、
    ましてや人に欲されるということは貴重です


    んですね、まさしく。勘違いしてしまうのが、自分を好きになってくれる人がいるかもしれないという幻想。あんなものは犬にでも喰わせておけばいいのです。

     

     

    SUICA

     あかね色に染まる坂 (141)

     

    プレイしているときに「この時代にすでにSUICAってあったんだな」と思いました。

    が、あかね色に染まる坂って2007年発売なんですよね。もっと古い作品に感じてました。

     

     

    優しさ

    あかね色に染まる坂 (151)

    私の優しさに気づきましたか。
    惚れてもいいんですよ?


    優しいというか、なごみは誠実なんだよね。自分の仕事の役割と、彼に与える害との境界線をちゃんと決めている。

    対等である関係はすごく気持ちいです。

     

     

     

     

    なごみをよく知らないと、その言葉の意味には気付かない

    あかね色に染まる坂 (158)

    それを教えてくださるつもりはない、と

    その通りです。教えるつもりはありません。
    いえ、むしろ教える義理はないのに、ヒントを多く出しています。


    そうやってわたしたちを駒みたいに使ったりするのが貴方たちの仕事なんですね?

    全くもってその通りです。
    貴方たちをどう動かせば望み通りになるか。
    それを考えるのが私たちですから

    っ、貴方たちは……っ!

     

    言葉通りに受け取ると、なごみという女の子は嫌な人だ。仕事という名目で優姫と準一の生活を脅かそうとしているのだから。

    だけど、そうじゃない。彼女を知れば知るほど、彼女言葉は嘘ばっかりだ。本当の意味を探るには、視点を変えなければいけない。

     

     

    おわり

     
    やって損したーとは思いませんが、得した! という気持ちにもならない凡作ゲーでした。

    ギャルゲー初心者の頃に、出会っていればそれなりの高得点をつけていたかもしれません。ですが今やると、どうにもこうにもといった感じなのです。

     

    とりあえず、なごみは貰っていきます彡

     

     

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