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    ef - the first tale.

    あらすじ
    現役の学生でありながら少女漫画家でもある広野紘。クリスマスの夜、彼は2人の少女と出会った。教会で誰かを待ち続けているという謎の女性・雨宮優子。ひったくりにバックを盗まれ、それを追いかけるために紘の自転車を奪った少女・宮村みやこ。


    その冬、紘は学業と作家・・・現実と夢のどちらを選ぶかという選択に揺れていた。なにものにも縛られず、自由に生きるみやこに惹かれていく紘。しかし、彼を見つめる少女が、もう1人いた。紘の幼なじみであり、妹のような存在でもある新藤景。小柄な身体にも関わらずバスケ部のレギュラー選手として活躍する彼女は、常に顔をあげ、前進し、みやことは別の道を紘に示していた。


    他愛ない学園生活のなかで触れあう、1人の少年と2人の少女。その関係は、やがて恋心へと移り変わってゆくが・・・その糸はひどくもつれていた。夢と現実の選択。2人の少女との関係。相対する2つの問題に、紘はひとつの答えをだす。
     タイトル
      ef - the first tale
      メーカー
      minori   発売日   2006-12-22
      原画   七尾奈留(奈留) , 2C=がろあ~(2C-GALORE)   シナリオ   御影 , 鏡遊
      面白くなってくるまでの時間
      なし
      おかずに使えるか?
      あまり使えない
      トータルのプレイ時間
      20hほど
      プレイ日数
      7日
      評価
      ★★★(3.0)
    > ※5.0点が最高得点

    ※1h =1時間

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    映像と静止画のあいだに位置する『ef』

     

     ScreenClip 

     

     

     

     

    efの売りは何と言っても“動きのある静止画”、または“映像を観ているかのようなADV”だ。

     

    ゲームのキャラクターは常に“まばたき”をし、喋れば“口が動く”(いわゆる口パク)。

    それは立ち絵だけではなく、CG絵の場合でも動くのだ。

    そしてCG絵の多さは、差分抜きでかなりの量がある。

    ヴィジュアルノベルを謳っている『fate/stay night』と同等、もしくはそれ以上の量があると思う。

     

    CG絵の一枚一枚が“綺麗”なのも驚かされる。

    背景は繊細で一瞬のきらめきを感じるような切なさがあり、キャラクターは本当に実在するかのような生き生きと活き活きとしたように見える。

     

     

    CG絵の『量』『綺麗さ』とキャラクターたちの『動き』が加わり、efはADVでありながらも映像作品ををみてるような錯覚さえする。

    「紙芝居」と揶揄されるエロゲーを枝葉から根本までを打ち砕いた作品なのは間違いない。

     

     

     

    それでは「  ef - the first tale 」は何を伝えたかったのか?

    ――――ここからネタバレ

     

     

     

     

    失うことを恐れない大事さ

    pressed

     ef - the first taleが描いたのは、「失うことを恐れずに歩き出す勇気」だったんだと思う。

     

    人は生きているだけで大損だ。

    得られる量より、失っていく量のほうが多いから。

    それは楽しい仲間とのふれあいや、誰かといられる一瞬、大事な人との絆。

     

    そういう見えないものが、ぽろぽろと崩れ落ちていっている。

     

     

    唐突に勝手に選択を迫られ、無意識に何かを選んでる。

    自覚がないから、なにを失ったのでさえ気づかない。

    選び選び選び選び選び選び選び選ばれている。

    相手も自分も。

     

    選ぶことで何かを得て、何かを失っている。

    一日が過ぎるだけで、大事なものを失っている。

    この世に産声をあげたときは満ちていたのに、死期に近づくごとに欠落していく私たち。

    あんなに綺麗だった満月が、一夜事に欠けていくように。

    やせ細って、消えていくんだ。

     

    それはとても怖い。

    こわく恐ろしい。

    知らない場合はそれでもやりすごせる。ごまかせる。

    でも気づいたら、途端に怖気づいてしまうんだ。

    だから第三の選択肢を、なにもしないことを選んでしまう。

     

    現状維持はいつも、どんな時でも魅力的な選択肢だ。

    何もしないでも時間は流れるし、傷つく事も少なく思える。

    逃げることは簡単だから。

     

     

    それを『ef』の登場人物はしない。

    悩みに向きあおうと頑張る。


    広野紘は夢か恋の二択を迫られ、投げないでどちらとも後悔しない第三の選択を選ぶ。
    宮村みやこは自身の心の葛藤に悶え苦しむ。
    自分の内側の汚さを、醜さを見ることになってもめげない。
    新藤景は恋に敗れ想い人を失っても、納得の行く道にひた走る。

    みんな大事なものが欠けても、より大事なものを守るために。

    必死になる。

     

    その意志が、足踏みだったものを、歩き、そして走るものへと変えさせる。

    それはとても大事なことで、大切なことなんだと思う。

     

     

     

     

     

     

    『ef』の伝えたかったことは、良かった。

    ただ、シナリオ――――文章や展開、流れがいただけなかった。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    劇的な展開はなく、物足りなく、パッとしない物語

     

    WSpressed

     

     

     

     

    システムは素晴らしくても、シナリオが平凡だった。

     

     

    広野紘に宮村みやこと新藤景が恋をし、彼はどちらを選ぶか。

    そして彼の夢である漫画家としての道をどうするか。

    悩み、苦悩し、答えを出す。

    そして恋に傷ついた新藤景のその後を描き、ef - the first taleは幕を閉じる。

     

     

    群集劇ということもあり、多数の視点から紡がれる物語は面白みがあった。

    キャラクターたちの心情は丁寧に、どこまでも丁寧に描かれていた。

    彼、彼女らの痛みや傷がわかるようだった。

    でも、それだけだった。

     

    心にグッとくるシーンはなく、展開や内容に物足りなさがあった。

    どこにでもある、あふれるように、ありふれた作品にしか感じられなかった。

     

     

     

    正直なところ、2部作である『ef』を半分しか見ていないのに評価をつけるのは早計だとは思う。

    だがもう見切りをつけてしまった、続きを見ないことに踏ん切りをつけてしまった。

    本作の続編である ef - the latter tale. をやる気力がないのだ。

     

    前半でこの程度なら、後半で巻き返しが起こせるはずもないという確信がなぜかある。

    だから―the first tale―で評価をつけようと思う。

     

     

    これは名作ではなく、良作でもなく、秀作でもない。

     

     

     

    ―――――傑作だ

     

     

     

    ごめん間違い、凡作かな。戯言だけどね。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    まとめ

     

      ef - the first taleの特徴

    ・CG、システムは素晴らしく一見の価値あり。

    ・テーマは良かった。

    ・ただ物語自体が個人的に、不評だった。

     

     

    ほかの人のレビューをみると、大体高評価なので試しにやってみたほうがいいかも。

    <

    みやこや新藤景をガッツリと好きになれなかったのも、低評価の原因だなー。

     

     

     

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トラバ

管理人様へ
 このサイトのエロゲレビュー当が素晴らしかったので、私もブログを作ってしまった次第です。

ef-the first tale-のレビューについては概ね同意です。
しかし管理人さん、efのアニメをご覧になっていないのであれば是非。非常に演出の出来がいいです。
>>ななしさんへ

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管理人様へ
 このサイトのエロゲレビュー当が素晴らしかったので、私もブログを作ってしまった次第です。
―――
● おおおお、なんという嬉しい言葉なのですか><! 有難うございますですっ!! こんなブログですが、(最近更新滞っていますが)これからもよろしくお願いしますヽ(>ω<)ノ

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ef-the first tale-のレビューについては概ね同意です。
しかし管理人さん、efのアニメをご覧になっていないのであれば是非。非常に演出の出来がいいです。
―――

● いやーなんかすいませんありがとうなのです。この記事はブログを本格的にはじめて、作ったもなので、ちょっと精度があれですが、どうもなのです><!

ゲームのefは残念でしたが、アニメ版は私も見ようかなーと思っていたので、いつか必ず!(今すぐに!)w













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