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TOP > 個別ルートのレビュー > 【のーぶる☆わーくす】負けず嫌いなお嬢様 静流√【レビュー】

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    のーぶる☆わーくすを一ヶ月ほど前に終えたので、レビューをしてみます。

    個別√と全体を総括した計6記事を予定。
    ネタバレを含むので、注意してください。
     
    評価:★★★(3.0)
     

    告白してからすぐエッチという展開は、いかに?

     
    のーぶる☆わーくすは全体的に、展開に疑問をかじるところが多い。
    静流√でいうと以下の3つだ。
     
     

    告白してから速攻でフェラチオ

     
    まず告白シーンとHシーンは分けて欲しかった。
    静流と匠の恥ずかしがりながらの告白シーンから、すぐにフェラチオって余韻も何もあったもんじゃなかった。
    尺を巻いているような、性急感が漂っていた。
     
    ライターさんの舞台裏を観てるようで、悲しかった。
     
     
     

    仕事は大事だと言いながら、その仕事を存分に蔑ろにする匠

    次に匠の仕事への態度について。
    匠は事あるごとに、「お金をもらっているのだから、仕事はきっちりする」と発言している。
    にも関わらず兼元朱理の影武者がバレそうになったとき、自分の正体を静流にさらけ出す。
     
    そのシーンの大まかなあらすじはこうだ。
    匠は“兼元朱理”として学園生活を送ってる時に、静流と恋仲になった。
    しかしアルバイトの期限が迫り、入院していた本物の“兼元朱理”の入れ替わりが行われる。
     
    朱理と匠は外見は瓜二つ。仕草や口調を真似れば、どちらがどちらかを当てるのは難しいくらいのそっくりさん。
    だからこそ影武者としての仕事が成り立ったのだ。
    朱理は匠の口調や癖、仕草などを模倣する練習をする。
    静流や学園の友達に入れ替わりがばれないために。
     
    そしてアルバイト終了日。
    入れ替わりを果たした朱理は、静流とのデートを遂行する。
    匠は影から見守り、断腸の想いでデートの一部始終を見届ける。
    最初のほうは静流も“入れ替わり”を気づいていないのだが、ふとした瞬間に気づく。
     
    そして「あなたは誰ですの?!私の知っている兼元朱理はあなたじゃありません!」と叫ぶ。
     
    もうあとはトントン拍子。
     
     
    “兼元朱理”が同時に二人存在することを見られてはいけないのに、匠は情動の赴くままに姿を現す。
     
    今まで必死に“兼元朱理”になろうとした努力、仕事としての責任。兼元家の恩義。
    それらが全て放り投げられた瞬間だった。
    唖然とした。
     
    大事、大事と繰り返しながら「―――それでも、俺はっっ!!」みたいな展開はうんざりだった。
    ブックオフで買う三文小説のほうがよっぽど面白いに違いない。
     
     
    この原因は匠の心情描写を上手く描ききれていないことだと思う。
    匠がいかに静流が大事であることが伝わってこない。
     
    静流への恋心<兼元家の迷惑、責任
     
    という関係図から
     
    静流への恋心>兼元家への迷惑、責任
     
    という関係図への転換が行えていなかったからだ。
    もしこれが上手く描かれていたら、このシーンも自然と胸を打つものだったのだろう。
     
     

    匠の正体がばれたが、ばれた理由について特になし。

    まあ本当なら、別になくてもいいところなんだと思う。
    静流の感性によるものだと思うし、そこをロジカルに言うのは違う気がするからだ。

    でも正体がバレた・わかったところを匠は聞かない。
    かつ静流もこのことに関心がないのか、触れない。

    ここはお互いに「どうしてわかったの?」「それは~~」みたいな会話があるべきなんじゃないかなと思った。

     

    なんかやっぱり、シナリオが動きすぎてキャラが駒になってるんだよなー(・A・ ;)

     

    静流の魅力

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    これがびっくりするほど、無い!

    ない!もう全然、ぜんぜん無いのだ!

    将棋をしていてお嬢様でロリでちょっと生意気で、負けず嫌いで世間のことをあまり知らないくてラーメンも食べたことなくて、都会のデパートで素知らぬ顔で値引きをしようとするお茶目な女の子なのだがまったくもって魅力的は言いがたい!

    私の感覚で申し訳ないのだが、キャラが生きていないと感じるのだ。

    シナリオに動かされ、ウケる要素をレゴみたくカチカチっとはめ込んだ味気ないキャラクターになっている。
    やはりシナリオの力で作品は、名作にも駄作にも成り下がるのだと痛感した。
    いくらヴィジュアルやシステム面が良くなっても、これは超えることができない壁なのだ。

     

    ただ。

    嬉しい誤算もあった。そう将棋だ。
    静流√をやってからというのも、ちょくちょく将棋を指すようになった。
    指すといってもネット上での盤面なんだけどね(・∀・)

    そしてこの将棋というものが、奥が深くめちゃくちゃ楽しいものだと知ったのだ。
    囲いという駒の組み方、石田流やカニカニ銀といった戦術というもの覚えていくのが楽しい。それを実践でどう役に立つか知りたくなり、オンラインで対人戦に興じるのもまた良きかな。

    ただ2,3時間があっという間に過ぎるのが注意点だろうかΣ(´∀`;)
    ふと気づくと、半日休みなしで将棋しかしていないこともあるから大変だ。


    でも楽しいから全部オッケー♪(-ω-ゞ

    なんちゃって笑

     

     

     

    静流√はシナリオがダメすぎたのが、低評価につながった。
    もっと「影武者」とかの設定を生かしてくれればなと。

    個人的に鮮明なシーンは薙刀で負けたときだろうか。
    いくらゲームでも、負けることが本当に悔しかった。


    「うわ、まじか、こんなちっちゃい子に負けるなんてURYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」 
    20111202131404
    (イメージ図)

    あ、あの苛立ちはなんだったんだろう(・ω・;)

     
     
     
    参考
     
    のーぶる☆わーくす
    のーぶる☆わーくす
    posted with amazlet at 11.12.16
    ゆずソフト (2010-12-24)


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